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カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
昨日ちょろっと登場したツマグロヒョウモンの瓶詰め。
遅ればせながら我が家に来たいきさつを少々。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 主人の実家は1年中色んなお花が咲いていて、冬はパンジーとビオラが沢山。 そんな中、以前なんとな~く頼んでおいたツマグロヒョウモンの幼虫を 「見つけたわよ~」とお義母さんが瓶詰めにしてくれた次第。 それにしてもナゼ今終齢?ヤマトシジミと同じで昨秋の卵だと思います。 卵で越冬、もしくは幼虫で越冬。みんな寒さに強いんだなぁ。 ツマグロヒョウモン幼虫の写真付き。苦手な方はご注意下さい。 とげとげ~。 着いた早々食事中。元気でよろし。こんなもん(?)欲しがるヨメもどうかと 思うけど、ホントにくれる義母もあっぱれな感じ。かくしていともアッサリと 「ツマグロヒョウモン育てたい」という私の望みは叶ったのでした。 が、卵から育てたい…。夏にリベンジです。 これ、いかにも毒々しいけど毒は有りません。イラガ(毒蛾)のマネ?こんな 奇抜な色合いに、毒々しいトゲトゲは、いかにも「毒虫」。それでいてヒトの 目に付きやすいパンジーやビオラ(スミレ科)に居るのだから駆除される率も 高い事でしょう。ナゼそんな外見になっちゃった? たぶん、君達の天敵は鳥類よりもヒト科だと思うのに。 タテハチョウ科の幼虫は、こんな感じで毒々しいトゲトゲのが多いです。 そんなわけでこの毒虫っぽい幼虫、駆除するなとは言いませんが 毒は無いので以後お見知りおきを。 よろしくー。 顔はパグっぽい。というか真っ黒でなんらわからん。(パグオーナー様 ごめんなさい。)どうにもケースが足らず、アゲハの越冬蛹と同居して頂く。 すまんね。 サイズ測定。 ツマグロヒョウモンの幼虫は40mm~45mmまで育つと蛹になるので、 数日中には蛹化するでしょう。というか、昨日すでに蛹になりましたが 書くのが追いつかぬ。むーん。 ちなみにオレンジ以外は一見真っ黒に見えるこの体、ビロードのように なめらかなんですが、両脇(気門(呼吸器)のあたり)に不思議な模様が 入っています。 ナニゲに花粉まみれ。 しっかし凶悪そうな棘だなー。 ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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