ageha的ニチジョウ
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agehaSwella
虫愛ずるインドアな猫好き。日々刻一刻と移り変わる 揺らぐものと揺らがないものの記録と記憶。主に虫ブログですが、 魚類や植物、気まぐれにカワイイモノも載せています。
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さて。ゴールデンウィークです。長ーいのを書いちゃいましたので、 お休みのまにまにのんびり読んで頂ければ幸いです。 というか、↑まにまにの使い方間違ってる?難しい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 以前「トンボなのかカゲロウなのか?」と言っていたナゾの水生生物。 大きさはメダカに比べてこれくらい。↓ (1ヶ月ほど前の写真) 喰われるー。 カゲロウは幼虫時代、数十回脱皮を繰り返して成長します。トンボの幼虫も 10回弱~数十回の脱皮をする。抜け殻はしょっちゅう水中を浮遊していますが。 さてさてどっちだー。カゲロウの話を書くたびに「カゲロウ。それは儚い命」と言わ れる事を思い出すのだけど、カゲロウもセミも幼虫時代が長い。蝶の方がよほど 儚い命だよ。と思う所存で御座います。 カゲロウやトンボの幼虫時代、私のイメージでは「美しい河にしか住まない」ホタルの ような生き物だと思っていました。が、思えば昨年10月中旬から早半年。この期間、 水道水と時にハイポを足すだけの水で成長したという事は、意外にもさほど清流寄り では無いのですね。ホテイアオイの浄化は相変わらず見事ですが。 そして私の話の長さも相変わらずですが。さて。 結果はカゲロウだったでしょうか。それとも…。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 数日前、いつものようにパソコンしてたら目の前を 大きめの羽ばたく物体が通過。ひー。なにさま? やほーオレサマ。 イトトンボでした~。(モノサシトンボ?)家の中であーゆーのやこーゆーのが勝手に 生まれてるって驚愕です。ほんと、水質とか無視なのね。虫だけに。丈夫だこと。 メダカの稚魚なんかも減ってないし、何を食べて育っているのかはナゾです。たぶん、 ミジンコとかちっちゃいものだと思われますが。ちなみにトンボは羽化の時、天候が 急変したり気温が急に下がったりすると、「今日はやーめたっ」と、水中に戻る事が 有るそうな。頭がいい。 上の写真ではちょいと翅が曲がっているようですが、これは私の目の前を通過した後、 メダカの水槽に落ちたからです(ごめん)。ワリバシに掴まらせて救出したら曲がって くっついちゃった。でもこの後もう一度水に漬けて(ほんとごめん)綺麗に開いて乾かし たら、立派に飛んで行ったのでご安心を。そして顔を洗うの図。 もー。 やぁね。 ん? 顔はなかなかコミカルです。で、私の爪の蝶はまだ飛んでます。 てふ。 ついでに抜け殻も載せちゃおう。彼の住んでいたところは、20cmプラケースと 言う名の楽園でした。冬でも枯れなかったホテイアオイに登って羽化。 拡大してみましょう。トンボは背中の、のちに翅になる部分(翅芽・しが)が体から 離れているようです。蝶は蛹の中に翅も折りたたんで入っているけれど、トンボ は別腹って感じでしょうか。残念な蛾ら羽化は見られなかったけど、まだ数匹居る ので次回に期待。でも、カゲロウとイトトンボの抜け殻は明らかに違うし(特に尾毛が) 両者以外の個体も住んでる気がする…。 翅芽は脱皮のたびに大きく なるんだって。そして、明らかに体から飛び出してます。 かくして室内でトンボの飛ぶ日は、やっぱり来たのでした。 でも、ウチ、いいの?こんな事で…(遠い目)。 いいさ。 後頭部から見た顔もかわいい。(?) そんなわけで、ゴールデンウィーク。イトトンボも飛んだし 極楽とんぼ(あたし)もちょいと飛んできます。(車だけど) しーゆー。 ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/
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