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カテゴリ:ツマグロヒョウモン飼育
ツマグロヒョウモンを飼育していたプラケース、チャップリン(金魚)が
来た時にやーっと洗ったのですが…。その時ツマグロヒョウモンの蛹 (抜け殻)をまじまじ見て思った事が本日のお題。 ツマグロヒョウモン蛹の写真付き。苦手な方はご注意下さい。 ツマグロヒョウモンの蛹は背中の方にキラキラメタリックなトゲが有ります。 この部分は後胸の辺りかな?どの部分だとしても成虫の体にメタリックな 部分は見あたらないのが不思議です。(成虫♀↓ ) ぎらぎら。 この写真はプラケースの壁で蛹化した個体ですが、糸の貼り方が美しい。けど その話はまた今度。このキラキラもしくはぎらぎら部分、羽化後、中身が無くなると 透明な薄膜状でセロファンのようです。じゃ、あの銀色(もしくは金色)は何処へ? 透明感が分かるように手を添えてみたけれど↑。分かるかな?これを見て ナウシカに出てくる王蟲みたいだ、と思ったのですがどうでしょう。 から。 似てない? 色こそ違えど固い殻に覆われ、ザラザラとした燻銀のような質感。幾重にも重なる 細かな線で細工された体表。そこに、まるで湖のように浮かび上がる半透明の球。 王蟲のモデルはもしやツマグロヒョウモン(この手の蛹はタテハチョウ科に多い)の 蛹では?と、思ったり思わなかったりする暑っつい6月の午後なのでした。 でらあっつぅー。溶けるー。 ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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