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カテゴリ:チョウ色々
写真。恐るべしは写真。もた(猫)がうちに来てから2ヶ月の時点で2000枚、
サファリパーク&温泉旅行(たった1泊)で400枚も撮り貯めてしまった。 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 どーせ後で消せばいい的撮り方をしていたら、途方に暮れる量の写真が 私を途方に暮れさせるのであった。ばかですか?ええそうですね。 もうこうなると要らないのを消す作業も、ブログに載せたいのを探す作業でさえも、 フォルダ開いて遠い目をして見なかった事にしてフォルダ閉じて…の繰り返し。 嗚呼不毛だわ。私の写真フォルダは不毛地帯と化している。ステキ写真が山ほど 生えてるのに不毛とはこれいかに。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ところで昨日、ステキ菜園を持っているにととらさんにこんなコメントを頂きました。 「ゴボウの葉をしっかりと食べられているのですが・・・これって、誰ですか??」 誰でしょう!わくわく。えーと、ゴボウはキク科だからキク科を食べる幼虫は…。 わお。膨大。わからんがな。ざっと検索して上位に出たのはこのへん。 ゴボウハマキモドキ・ミツモンキンウワバ・キバラモクメキリガ・ヒメアカタテハ ・キクキンウワバ・ハスゾウムシ・クロメンガタスズメ(わお。ガガさま!) ・イチジクキンウワバ・ヨトウガ・コガネムシ・オオゴボウゾウムシ・ゴボウトガリ ・ヨトウなどなど。(全て幼虫が食草としてゴボウを食べる。) ちなみにゴボウ、こんな逸話が有るようです。(wikipedia/食文化の違いによる誤解) 第二次世界大戦中、日本軍の捕虜収容所でアメリカ軍の捕虜にゴボウを出したところ、 日本の捕虜収容所の所長が「日本人は木の根を食べさせて捕虜を虐待した」と誤解され 戦後BC級戦犯として虐待の罪で処罰された。 とかそんな事が無かったとか有ったとか。そんなわけでゴボウを検索していて色々 勉強になっちゃったあたくしですが、一番の収穫はジャコウアゲハ。 手乗り。 ジャコウの写真がなかったので載せてみたけどこれ↑はただのクロアゲハ。 幼虫はウマノスズクサ類を食草とする。繁殖力が強く、また食草を良く食べるため、食草が なくなると共食いをすることもある。蛹になる前の幼虫が食草の茎を切り、他の幼虫が食べ られないようにしてしまうことがある。これはジャコウアゲハの繁殖力が非常に高いため、 増えすぎないよう自己調整しているという説がある。しかしながらこの説の元になったと 思われる群淘汰という考え方は、現在の行動生態学においては否定されており、あまり 適切な理由とはいえない。幼虫は葉だけでなく茎もエサとして利用するため、単にエサと して食べた結果、茎が切れただけと考えることもできる。(やっぱりwikipedia) へー。共食いしたり自己調整したり、凄いな。興味津々。にととらさん有り難う! ちなみにジャコウアゲハの幼虫、食草は毒性の有るウマノスズクサです。なので アサギマダラやカバマダラ同様の毒蝶です。…あれ?食草はゴボウじゃないのに なんでゴボウを検索していてジャコウアゲハが出てきたんだろ? 呼ばれたのかしら。。 ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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