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カテゴリ:カゲロウ・トンボ(ヤゴ)飼育
あれはいつの事だったか。
いーつのーことーだかーおもいだしてごーらんー♪ くちずさんでしまうほど遙か昔、いや、たったのひと月ほど前だったか。 ベランダに置いているハーブの鉢を、クサカゲロウの幼虫が歩いてた。 この幼虫はミノムシみたいに枯れ葉や枯れ草の破片を背負ってるんです。 優曇華。 卵はお馴染み「優曇華の花(うどんげのはな)」。 幼虫は体長約8mm+ゴミ(すいません写真撮り損ねたので画像検索して下さい)。 ちっちゃい体に対して背負っているものが大きいのに、歩くのは速い。驚いた時の アリより多少遅いくらいの早さで、歩くと言うより常に走っている感じ。 彼らはアブラムシやハダニを食べてくれるので、動物界後生動物亜界脊索動物門羊膜亜門哺乳綱真獣亜綱正獣下綱霊長目真猿亜目狭鼻猿下目ヒト上科ヒト科ヒト下科ホモ属サピエンス種サピエンス亜種に属する種、ヒトには「益虫」と呼ばれるらしい。 この長ったらしいのは↑もちろんwikipediaコピペですが、wikipediaといえばこのところ トップに「ウィキペディア創設者ジミー・ウェールズからのお願いをお読みください」と、出る。 いつだったか「ミッキー・ロークのあの映画ってタイトルなんだっけ?」と、wikipediaを開いて 眉間にシワを寄せた私。「…ミッキー・ロークってこんな顔だったっけ???」。 そう。ジミー・ウェールズと間違えたんです。紛らわしくないですか? あの顔写真。あの位置。 (この並べ方の方がよほど紛らわしいとも言うー。あ、あとドラッグストア・カウボーイも好きー♪←関係ない。) ・・・・・・・・・・・・・・・・ 話は戻ってクサカゲロウ。我が家では室内の水槽やベランダのタライでカゲロウが 羽化しているのだけど、あ、そうなのです。相変わらず室内の水槽から羽化してるし 幼虫もいる!カゲロウの孵化は水温や水質にまるで左右されず、同時期に産み落と された卵でも孵化は1年近くもの開きが有ったりするらしい。 ほんと?でも現にそうなんだもの…。いよいよナゾです。 そんなわけで水中にも地上にもカゲロウの幼虫が歩いている。お馴染み蟻地獄 (ウスバカゲロウの幼虫)は巣を持つカゲロウの幼虫だし、「カゲロウ」と名の付く たぐいって面白い。カゲロウ目の幼虫は水棲、アミメカゲロウ目は陸棲で、同じ 「カゲロウ」でも全く遠縁なんだそうな。 そんなクサカゲロウ(アミメカゲロウ目(脈翅目)クサカゲロウ科)、 今日は成虫に逢いました。 あ。ピンボケまくり。手前の黄緑んとこです。↑ 日光浴。 こんなふうに写真に撮るまで気付かなかったけれど、外に出しっぱなしにしている角形 ハンガーって、めっちゃ汚れているのですね。錆びてるし…(遠い目)。こういう所に性格が 出るものですね。愛用しているのは無印のオールステンレス角型ハンガー(デザイン的にも ちょっとおしゃれ♪)なのだけど、よりによってナゼこのばっちいハンガーに止まったのか。 私が恥ずかしいじゃあないか。 だってステンレス滑るし! だそうです。私の指(後ろに写ってる↑)に対してこのサイズ。可愛いのです。 可愛い? 角度によってはハート型↓。愛らしいとはまさにこの事。 ハート。 時々こうやってつまんじゃいそうな位置にいらしてドキドキするのですが、今のところ つまんじゃった事は有りません。カゲロウが居ても普通にピンチは使います。 このばっちい角形ハンガーに干してあるものが気になるって? それは秘密です。 ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ 12月1日。 思い出したので追記 * 干してあるものはもた(猫)の胴衣(もどき)なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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