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カテゴリ:シジミチョウ飼育
カタバミが大量に増殖している我が家のベランダでは、今年も
ヤマトシジミが来る日も来る日も訪れて来ては産卵して行った。 ちっちゃくて慌ただしく飛ぶチョウは、猫の狩猟本能に火を付けるらしく、 もた(猫)がゆっくり立ち上がってはバンザイをして、その両手を右上で ぱふっ、左上でぱふっ、ちょっと見上げながら正面でぱふ、っと拍手みたい に合わせる。そのさまはなんとも可愛らしくて見ていて飽きない。でも、 そのスローモーション的動きでは、ヤマトシジミは捕れないねえ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ そんなある日、ヤマトばかりだったシジミの訪れにツバメシジミが混じった。 ツバメはね、可愛いのです。ヤマトも可愛いけどツバメはおしゃれ番長。 しっぽのちょんちょりんこ(尾状突起)が可愛過ぎて悶絶。 はろー。 しっぽ。 燕小灰蝶/ Everes argiades もちろん顔も可愛い。触覚シマシマ脚はシマウマ。 吸水。 ヤマトシジミの幼虫の食草はカタバミ(カタバミ科)、ツバメシジミの幼虫の食草は シロツメクサ(マメ科)。卵の色、形、幼虫の色、形、成虫の表翅、両者、少々似て いるところが多いわけですが、食草の見た目も似てますね。 つばめ。 表翅の色はヤマトシジミとこんなに似ている。こっちがツバメ↑でこっちがヤマト↓。 と言うか、ツバメの写真わかりにく過ぎですわ。 やまと。 大和小灰蝶/Pseudozizeeria maha 何しろもた(猫)が追い回すのでツバメシジミの写真は1枚も撮れぬままシーズンオフに なってしまいましたが…。(あ、だからツバメの写真は夏に信州で撮ったものです。) 今度はシロツメクサを繁殖させて、ツバメと暮らそうかな。 楽しそうー♪ @ageha ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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