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カテゴリ:キアゲハ飼育(フィルム)
10数年前に育てたキアゲハの写真を発掘しました。フィルム一眼なので
写真は色あせていますが、色あせない蝶へのキモチを少しずつ綴って います。過去記ですが羽化までどうぞお付き合い下さいませ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ キアゲハ幼虫(というか、もっとビミョーな状態)の写真付き。 苦手な方はご注意下さい。 キアゲハ飼育。vol 10-前蛹から蛹へ、最後の脱皮-双子ちゃんver。 前回、何がお気に召したんだか「ヤメテー」と身をよじる仲間の背中を無理矢理 使って無事前蛹(ぜんよう)になった例のキアゲハの幼虫ですが。 あれから約24時間後(成長過程は気温によって異なります)、鮮やかカラーだった 体表が白っぽく、いかにも「もうすぐ薄皮が脱げますよー」という状態になったら いよいよ蛹への脱皮が始まります。何度見ても楽しキモイ光景です。 中のひと。 誕生。 完成。 ちょっとなんでこんなに写真のサイズが滅茶苦茶なのさ!と我ながらあきれますが 三枚目の写真は蛹になって数日後、完全に固くなってからのものです。蛹への 脱皮を那桜さん的に言うと、まず頭がパカ、そして背中のファスナー開けますよ。 あれ。頂いたコメントはちょー可笑しかったのに私が書くと全然面白くない。 なんでやねん。 それにしても前日まで食べたり歩いたり手を使って糸を繰ったりしていたのに、 翌日にはその全ての機能が無くなる、と言うか、細やかに動いていた全ての パーツがたった1日で皮としてつるんと脱げちゃうって不思議。ミカンの葉を摂取 していた「口」という穴はどこ行っちゃった?完全変態に感動。 別のひと。 蛹の色は蛹化場所によって変わる。緑の枝では緑に、枯れ木では褐色に。もしくは ツルツルした表面では緑に、ざらついた場所では褐色に。なんて言われていますが、 この時の蛹は全てダンボールですが3頭とも異なる色をしているこの不思議。 背中ジャックはダンボールでは無いとも言うー。 さあ!次回いよいよ羽化出来そう♪ ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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