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カテゴリ:キアゲハ飼育(フィルム)
テーブルの上のファーブル、なんてタイトルの本を見つけたら、そら
あのファーブルだと思うでしょうよ。テーブルで書き物をしていたら、音もなく 小さな羽虫が紙に舞い降りて、今、まさにそこを通過しようとしていた鉛筆の 進行を阻む。それでは書く手を止めて、しばし観察してみましょうか的な本だと。 テーブルの上のファーブル 実際は虫なんて登場しないんだそうです。Fabreではなくfable。ファーブル違い。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 改めましてキアゲハ過去記の続きです。前回まではこちらから。 キアゲハ飼育。vol 12-羽化-翅を伸ばします。 蛹から羽化したキアゲハはただちに翅を伸ばします。蛹から抜け出すとなかなか 素早い動きで足場を登り、翅が伸びてゆくのを静かに待ちます。一見「静かに」 だけれど実際は散々書いてきた通り口吻繋げも同時進行なわけですが。 出てきた♪ 伸びてきた♪(口吻も♪) この、プラケースのフタ蛹の写真はこの2枚↑しか無かったので(ナゼだ)、以下 違う個体の写真で続きます↓。 羽化直後のアゲハは、なんだか脚が長くてまるで 別の昆虫のようです。トンボはヤゴから羽化した後でジャバラ状に縮んでいた腹節が 伸び、あの長い躰が出来上がるわけですが、チョウは翅は後伸ばしだけど長い脚は あのまま収納されているようです。 なんとも虫っぽい。↓虫だけど。 01 02 03 04 そろそろ完了。 だいぶ伸びましたがまだ翅が重そうです。おなかもぱんぱん! そんなわけでまだ続く。 あと2回くらいで完結出来そうー。 ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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