ageha的ニチジョウ
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agehaSwella
虫愛ずるインドアな猫好き。日々刻一刻と移り変わる 揺らぐものと揺らがないものの記録と記憶。主に虫ブログですが、 魚類や植物、気まぐれにカワイイモノも載せています。
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昼間、外の気温は30.8度を指していた。そんな中、もた(猫)は、玄関から 入って来たちっさいハエを、とうに見失ってるのにエアコンの効いてない部屋で 執念深くいつまでもいつまでも探していた。この暑っついのに元気です。 私はと言えば、当然エアコンの効いた部屋ですずすずしていたー。 …ぬくぬくの反対ってすずすずでよろしかったでしょうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・ そして本題。 ナゼだろう。6月1日にこのブログに初めてナミテントウを載せて、ひと月後の 7月2日にヘリグロテントウノミハムシ(テントウムシじゃないけど)を載せた その夜、またテントウムシに出逢ったのであったー。 もた(猫)が何やら長ーく伸びて、窓の上の方へ手を伸ばしている(猫の胴って なんであんなに長いの)。これ、外で誰か見てたらかなりかわゆい光景だよなー とか思いつつ、伸ばした手の先を見ると。 コンバンハ。 キイロテントウです。(ちょっ…なんでこんな粉まみれなの?って話はのちほど。) こう、立て続けにテントウ三昧なのはナゼだろう。引き寄せの法則ってやつ? だったら宝くじとか宝くじとか宝くじとかもっとにぎやかなものを引き寄せたいよ! テントウムシの多くはアブラムシやワラジムシ、カイガラムシを食べる、いわゆる益虫。 それ以外の、植物の葉や野菜なんかを食べちゃう種類はいわるゆ害虫。そして、 キイロテントウはと言えば、幼虫も成虫もウドンコ病なんかの菌類を食べる。ウドンコだよ ウドンコ。珍味の部類でしょうか。ウドンコ病はウドンコカビ科Powdery mildew。 キイロテントウ(体長4~5mm)は、本来エナメルみたいにツルツルピカピカの 美しい黄色なのに、見るも無惨なこの姿。ニッキをまぶした生八ツ橋のようだ。 粉っぽい。 死んだふりも得意。 ~★ ちょいとやる事が有ったので、取り急ぎプラカップに入れて30分。さて。 写真でも撮るかと覗いてみれば粉まみれ。これは一体…。粉っぽい菌類を食べる キイロテントウは、自らも何やら粉っぽいものを発生させているのだろうか? いや違う。 これは…。 面白がって増やしすぎてしまったアジアンタムの胞子だ(たぶん)。あ、↑草は 取り急ぎ水分補給(?)の為に入れてみた もた(猫)の猫草。胞子(たぶん)は 紙の上にひっくり返したプラカップのふちを見事に描いちゃってる。 あれから2年か…(遠い目)。現在8鉢。友人に配ったり手土産にしたりしてるのに 減らない。増殖してる。恐いわ~!つか、増やしてる、とも言う。そんなアジアンタムの 横に置いていたこのプラカップ(スタバのやつ)。魚類水槽の水をあげると植物の育ちが 良いので(吉川晃司も家庭菜園で魚水を使っているらしい)、このスタバカップで汲んだ 水をタムちゃんにあげていたのだけど、最近はこんなカップじゃ追いつかないので放置。 するとどうでしょう。こんなにも胞子が降り積もっていた。 知らなかったとはいえ、いくら粉っぽいものが好きなキイロテントウとはいえ、 ウドンコ(病菌)以外の粉まみれにしちゃってごめんなさい。拭き掃除は してるんだけど(ほんと?とか言わない)カップの中まで見て無くてごめんなさい。 うん。 かくして粉まみれになったキイロテンちゃんは、最初のひとっ飛びで 羽化したてのガガさまのごとく粉をふるい落として飛び立ったのでした。 それはさておきこれだけの胞子を飛ばしてるアジアンタム、 人体や猫体に影響は無いのでしょうか? とりあえず3鉢。 今現在も秘やかに飛ばしているかと思うと…。 ちとコワイかもよ。 ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/
天道虫のうた。 2015.03.27 コメント(8)
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