ageha的ニチジョウ
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agehaSwella
虫愛ずるインドアな猫好き。日々刻一刻と移り変わる 揺らぐものと揺らがないものの記録と記憶。主に虫ブログですが、 魚類や植物、気まぐれにカワイイモノも載せています。
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気がつけば、このところ蛾ばっか載せていたので(ヤマトシジミはチョウだけど) たまにはチョウを。バタフライの語源となったバター色のチョウ、ヤマキチョウです。 butter coloured fly(バター色の昆虫)。って、この話、確か前にも書いた気がするー。 まあいいか。嗚呼有った。ところでヤマキチョウにはそっくりなスジボソヤマキチョウという チョウも居て、混生地では同定が難しい。というか、アサマシジミとヒメシジミもそうだけど、 あまりにも似ているので判別するはめんどくさ…楽しかったりもする。 butter fly 紋の形や数、翅脈の長さ、幅、太さなんかでの判別方法をそれはそれは詳細に 書いてくれている図鑑やサイトももちろん有るわけですが、そんなもんを見ても さっぱり分からん。(きっぱり。) でも、なんだろう、アハ体験って言うの?あんな感じでアハ!もしくはイヒ!と 答えが分かる瞬間が気持ち良い。で、一応書いておくと、写真のチョウは前翅の 先端のとがり具合が強いので、スジボソヤマキチョウだと思うー。 そして信州の空は限りなく蒼く高い。 シシウドも映えます。 顔も可愛い。成虫は開張60mmほど。スジボソヤマキチョウは初夏に羽化して 弱い夏眠に入り秋に活動再開、そして越冬、春に産卵。9ヶ月近くも生きたりする 長寿チョウです。越冬後は裏翅に不規則な汚点が出て、翅の傷みも多いらしい (ヤマキチョウには汚点は出ず、翅の傷みも少ない)と言う事で、越冬後の姿ならば 判別は容易なのかも知れませぬ。 ラヴリィ。 白い手足のチョウは可愛さ倍増だと思う。 ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/
サザナミシジミじゃなくてウラナミだった… 2020.10.16 コメント(6)
越冬蛹は冷やすのです。 2019.11.22 コメント(8)
まいにち多忙なうちの猫。 2019.11.06 コメント(6)
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