ageha的ニチジョウ

買うものがあって釣具屋へ行ったのだけど、金魚のお土産にと赤虫も買った。
ついでに私が飼いたくてモエビも買った。もちろんどちらも釣具屋的に釣りの餌。
「淡水で飼える？」「飼うんですかー。笑」と言う会話は私的に日常茶飯。

　餌用モエビ10匹￥200＋2匹オマケ＝12匹入手。

で、うちの魚類たちは固形エサで育った箱入り達なので、生き餌を入れると
気持ち悪がって（？）食べない。ハゼ氏は赤虫が好きだったよなーと懐かしみつつ
赤虫投入。すると今では単色になってしまったチャップリンが大喜びした。
へー。面白い。


で、うちの大半の魚類たちは固形エサで育った箱入り達なので、生き餌を入れると
気持ち悪がって（？）食べない。だからエビも大丈夫。数年前も一緒に飼っていたし
と思いつつエビ投入。コメットの背中に登って海のトリトンみたいな事をしてみたり
ドジョウに突かれたりしていたけど、それぞれ隠れ家を見つけて散っていた。

　トリトンて。古いよなー。

夜、眠る前に見てみると、歩いてるのや泳いでるのや苔を食べてるのや
コメットに遭遇して後ろっ飛びで逃げているのや色々で、でも元気そう。

お休みなさい。

　　・・・・・・・・・・・・・・・・


　狙って狙ってー。
　とぉっ！
　ダメだったにゃ…。
　…。

バカにされてるかもよ。

　　・・・・・・・・・・・・・・・・

そして翌朝。

いない。エビちゃん達が全くいない。全滅的にいない。壺の中を見ても上を見ても
下を見てもいない。そこに有るのは昨日の朝と同じ、金魚とドジョウののどかな風景。
昨日の朝と違うのは、いつも「朝ごはんごはんごはん～～！！」と水槽の右隅へ
寄ってきてハングリー丸出しの彼らが、「今日は食欲ナイ」と来なかった事。


うちの魚類たちは固形エサで育った箱入り達なので、生き餌を入れると
気持ち悪がって（？）食べないはずだったのに。

かくして飼うように買った餌用エビは、もれなく商品名通り餌用に
なってしまったもよう。水面がキラキラ眩しい8月も終わりの朝。

そんなわけでエビの写真は撮れず。なので幼少時のもた（猫）が
お送りしました。去年の今頃。ちっちゃかったなー。

　エビはどこ行っちゃったかなー。
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