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カテゴリ:オオスカシバ飼育
今日の話は鳥です。
ウグイス。 もしくはメジロ。 ウソです。 蛾です。ガガ。オオスカシバ。 ガガ尾の不思議に続き、今度は翅です。翅というか、鱗粉。羽化直後の ガガさま(オオスカシバ)は翅に鱗粉が付いているのだけど、それが なんて言うか、鱗粉と呼ぶにはあまりに粒が大きい。 粉じゃなくて顆粒サイズ。 重い。 かも。 翅から数ミリほど盛り上がってる。この重みで翅を伸ばしてるんじゃないかと 思うほど分厚い。チョウやガ(鱗翅目)の鱗粉と言えばサラサラとした粉っぽい ものが定番だけど、オオスカシバの鱗粉はザラザラとした粒。肉眼でもその 厚みは分かるけど、何やら米粒のような形状の、顆粒。 クリア。 この鱗粉が脱落すると透明な翅になるわけですが↑、これはまだ付け根に 鱗粉が少し残ってる状態。見ての通り、大きな粒です。↓ 顆粒。 この鱗粉を翅が伸びた後で落とすわけですが、落ちた鱗粉はやっぱり 粉ではなく粒。肉眼でも確認出来る、明らかに大きなものです。 ※ 以下、ちょっと汚い(フンとか蛹時代の排泄物(蛹便(ようべん)とか 写ってる)写真付き。お食事中の方はご注意を。 飛び立った後に残されたオスカシバの鱗粉。何かの種子みたい。 ザラザラ。 と、蛹便。を、覗くもた(猫)。 バッチイ! これを片付けるのが毎度の事ながらなんともイヤで、水をざぶーっと入れて 数日放置。その後あっけなく流しちゃいました。後になって「顕微鏡で見てみれば 良かった。」とか思うのは良くある話。 なんか色々ばっちくてスミマセン。 ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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