|
カテゴリ:イチモンジセセリ飼育
もた(猫)が大好きな野生のねこじゃらし、その名は「エノコログサ」ですが、
英語だと「Foxtail grass」キツネのしっぽ草!なんて可愛い名前でしょう。 シャクシャク。 その可愛い名前に似合わず、あのもの凄い繁殖力はセイタカアワダチソウ同様に アレロパシー物質を分泌しているとかいないとか。あれろぱしー。 そのエノコログサ、猫の食草以外にも、一部のセセリチョウの食草でも有るのです。 セセリン。 もた(猫)用に採ってきた時は、必ず食痕や卵&幼虫の有無、他の虫やらハダニやらを チェックして、誰もいないのを確かめてから何度か流水で洗うのですが、週に2~3度、 7、8、9月と3ヶ月。合計30回くらい採って来ているわりにセセリに出会った事がない。 摘んでいる(と言うか、抜いている)間中、セセリンは周りをバタバタ飛んでいるけど、 「何やつ!怪しい!!」とばかりに見ているだけで、産卵の気配も無い。ナゾだなー。 と思っていた今日この頃の先週、ついに!ついにセセリの卵付きエノコログサを発見! まさにもた(猫)がシャクシャクと小気味よい音を立てて食しているすぐ横に!ひー。 食べないでー・・・!! てなわけでまんじゅう型セセリ卵ゲット。おー。 恒例のサイズはですね、小指に対してこのくらい。↓ ちっさ。 約1mm。 ベリー型。 チャバネセセリかイチモンジセセリかな?セセリの卵はみんな似ていてイネ科を 食すのも色々いるから良く分からん。で、数日前に黒くなって(上の写真3枚はすでに 黒くなった時のもの)、いよいよ孵化ね!と毎晩覗いていたのだけれど。 昨夜、いつものように覗いてみると、何やらちっさい生きものがプラカップの中を ゴキゲンで飛び跳ねている。1mmくらいの…アザミウマ(スリップス)?? 飼育はもちろんプラカップ。 採ってきた草は大雨レベルの流水で洗うので、アザミウマやハダニが いるはず無いのだけれど。けれど、まあいいや。と、寝る。 唐突に続くー。 ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[イチモンジセセリ飼育] カテゴリの最新記事
|