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カテゴリ:イチモンジセセリ飼育
セセリン(セセリチョウ)の卵付き猫じゃらし(エノコログサ)を入れたプラカップの中で、
ぴょいんぴょいんと楽しげに跳ねている1mmくらいの生物を見つけた夜更け。 そして、翌日。 そやつのサイズといえばこうだ。↓ ここ。 目がしばしばするサイズ。 写真はピンボケだし肉眼ではよく分からないのでマクロで撮って見る。 やほー。 触角清掃中。 おおぅ。誰だ君は。 誰でしょうー。 ちっこいちっこい、1mmにも満たないようなハバチなのでした。セセリハバチ誕生。 ちょ~ミニチュアサイズなのに、良くできてる。触角がピコピコ動く様はまるでオモチャだ。 アザミウマのように跳ねるなーと思ったのは、跳ねるのではなく飛んでいた模様。 1mmの卵に寄生して羽化した1mmに満たないハバチ。 穴のあいた卵は残念だったけれど、ハナ息で飛んじゃいそうな、こーんなに小さな 世界でも、生きもの達は確かに自分の生きる道を知っている。凄いなー。 穴あき。 ケースの蓋を開けると、ちびちびハバチは跳ねるように飛び立ったのでした。 む? なんかいた? 小さすぎて もた(猫)には見えなかった(?)御様子。 …?。 ちなみにヤマトシジミの卵は0.5mm。1mmの半分!ナミアゲハは1.2mm。 そこから育ってあんな大きなチョウになるんだから昆虫の成長っぷりは凄いです。 で、1mm未満の卵に寄生する天敵がいる事にも驚きでした。巨大な人間には 見過ごしてしまいそうなちいさな世界でも、色んな事が行われているのですねー。 そんな1mm未満のオハナシでした。 ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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