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カテゴリ:シジミチョウ飼育
春型のヤマトシジミ、
1頭目の羽化は4月22日の夕刻でした。 2頭目の羽化は4月27日の夕刻。そして今日載せる 3頭目の羽化は4月28日の午後でした。(もう1ヶ月も前かいな) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 抜け殻を枕にして羽化を待つ前日。綺麗な翅の色が透けています。ピンぼけです。 明日ヨ。 翌朝は全体的に白っぽくなって、さらに数時間で干涸らびたミイラ色に。 白。 ミイラ。 蝶の翅は、蛹の中では表翅(色の綺麗な方)が外側を向いている。なんとなく、 翅を閉じているイメージが有るので裏翅(地味な色の方)が外側を向いていそうなもの なのに、なんで表翅が外側を向いているんだろう。 なんてことを、透ける翅を見ながら思っていても、見てるときに限って羽化しないんです。 まだヨ。 で、まだかな、とラーメンでも食べようと湯を沸かしていたりなんかすると、次に見た時には すでに羽化していたりする。はい。3頭目。またしても羽化の瞬間は見られずでした。 思うのだけど、蝶の羽化、蛹の背中が割れる瞬間に、びっくりするくらい大きな音で 「バキッ!メリメリ!!」とか聞こえればいいのに。そしたら見逃さないのに。そして その音はきっと、「春の音」として春の訪れを知らせる音になり得るのに。 でもそれは、「猫が喋れれば具合が悪い時どこが痛いか聞けるのに」と思いつつ、 もし喋ったらナマイキな事も言うだろうし、こうるさくてとても一緒には住めません、 みたいな事と同じで、密やかに羽化するからこそ神秘なのでしょう。 ふふふふf と、よく分からない事をぶつくさ言ってる私の手元では、 これまたよく分からない生物が生まれたのでした。 コンニチハ。 リス? ラッシャイ。 揉み手? ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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