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テーマ:今日のこと★☆(105930)
カテゴリ:オオスカシバ飼育
ベランダで洗濯物を干していたら、もた(猫)がへっぴり腰で何かを狙ってる。
蝶や蜂や蠅や蛾や虻や蟻や蜘蛛やダンゴムシだったらもっと狩る気満々の体勢に なるのになぜにへっぴり腰なのだ??謎めくにゃーの視線の先を見てみると…。 ひぃ。 けっこうな閲覧注意画像です(たぶん)。 でも、このブログを1年くらい読んでくれている人は大丈夫(たぶん)。 そこに何が居たかって、約65mmのオオスカシバの終齢(しかも変色済み)幼虫のお姿です。 切り株~。 すでに綺麗な緑色から蛹化直前の赤黒いいでたちに変わっています。で、 私がいつも座っている切り株に登り中…。座ってたら私に登って来たかも。コエー。 食草であるクチナシとの距離はこのくらい。 ↓ まだ近いです。 蛹化の旅に出たオイラ。 へっぴり腰のもたはと言えば、重心を低くして両前足を前後にだして、いまにも 高速猫パンチを繰り出しそうな体勢です。上の写真を撮る直前は切り株の上に 乗って見下ろしていたのだけど、この距離で猫パンチを繰り出されたらあまりにも オソロシイ事になりそうなので、室内へ入って頂きました。 で、捕獲。 オオスカシバの幼虫ってやつは、変色した外見のみならず、その動きがまた不気味。 アゲハの幼虫なんかだと、捕まえようとしたところで普通に指とか割り箸とかに登って くるし、動きは至って普通に「前進有るのみ」。 それに引き替えガガさまは、跳ねる。蛹も気に喰わないことが有ると跳ねるのだけど、 幼虫も捕らえようとするのもは何であれ敵と見なし跳ねる。それも、ビチックネッビチッと それはそれは恐ろしい動きをするのです。 ひぃぃ。 と思いつつワイプを被せて登って貰い、アゲハの蛹が居るプラケースへ投入。 三すくみ。 もたはすでに戦意喪失 ↑。 だってこんなだもん( ー´дー` ) ↓ 拡大注意 色が すごい。 これも全てはガガさま(オオスカシバ成虫)の凛々しいお姿に会うため。 私でさえ「ひぃぃ」と思うのだから、虫が苦手な人は大変だろうな-。 クチナシは育てない方がよろしくってよ。と、思う次第です。 ふー。 それにしても何にでも興味津々で立ち向かう猫が、あんなふうに 「キモイったらキモイ!!」って顔をするの、初めて見たよ。 いいもの見ました。 ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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