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カテゴリ:オオスカシバ飼育
「虎の威を借る狐」って、「虎の衣を借る狐」かと思ってた…。
「蓼食う虫も好き好き」同様、ちゃんと知ってない事がまだまだ沢山 あるような気がしておそろしいー。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて。夕暮れ時に羽化した二頭目のガガさま(オオスカシバ)ですが。 出たの。 これをどうして蛾に分類したのかナゾ。 またしても羽化の瞬間は見られませんでした。そもそもアゲハのような帯蛹や ツマグロヒョウモンの垂蛹みたいに露出した蛹だったらもうちょっと見逃さない チャンスも有るってものだけど、枯れ葉代わりのティッシュの中で、更にゆるーい繭 なんか作っていたらそりゃあなかなか見られませんよ。 次に飼う時は繭を開いて見ちゃおうかな、とかもくろんでおります。 そんなわけで羽化してほんの数分後のオオスカシバです。これだってずいぶん タイミング良かったわ♪と思った次第。写真が15枚も有るのは一度でまとめたかったから。 5時04分 5時06分 5時09分 どうにもボケるので悪あがきでフラッシュ焚いてみた。 うーん。 5時11分 5時15分 お約束の手乗り。ちっちゃくても威厳がある。ような気がする。 重みもある。 おなか。 後ろ足がやっぱり蛾だな、と思わせる生え方。蝶だと全ての足にちゃんと 関節(節)が有って、こんなふうに曲線を描いたりはしないのです。(たぶん) だって蛾だしー。 ではでは明日までお休みなさい。 鱗粉落とす時は教えてね! で、小一時間ほどしてから見てみると…翅開いてる!いよいよ鱗粉落とすの? さあね。 ところがいつまでわくわく眺めていても、一向に落とす気配が無い。 私は人間用の夕食を作らねばなりません。そして更に小一時間。 嗚呼。 やっぱりね。そうだよね。 そんなわけでまたしても鱗粉を落とす瞬間は見られなかったのでありました。 それはそうと、オオスカシバの鱗粉は粉と言うより顆粒なんですよ、鱗粉が 分厚いのよ!何しろ分厚いのよ!!粉と言うより顆粒なのよ!!! を、どうにか伝えたくていまいちピントの合っていない写真を何度も載せる私。 余談ですが人間の体には蝶番関節とか蝶下顎靱帯とか蝶形骨棘とか 蝶の付く部位が色々ある。そして人は皆、アタマの中で蝶を飼っているのです。 だから人間は蝶に魅了されるのかも知れないですね。 なんちゃって(・д・)… ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 Oui C'est La Vie / ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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