|
カテゴリ:オオスカシバ飼育
5月23日に羽化した二頭目の越冬蛹ガガさま(オオスカシバ)ですが。
彼は蝶ではなく蛾です。でも、蝶のように昼間飛び、蝉やトンボの様な透明度の高い 美しい翅を持ち、一部の蛾の様に退化することも無く口吻も持っています。 で、蝶が羽化のあと、翅を伸ばし乾かすと同時に二本に分かれている口吻を 一本につなげる作業をオオスカシバもします。 するよ。 翅を伸ばしつつ、口吻も伸ばす。 伸ばして 伸ばして 巻き取る。 オオスカシバの口吻はこの写真 ↓ だと「アゴ」の辺りから伸びていそうな イメージですが、実は違う。 うふふ。 実は眉間の辺りから生えてます。ちとこわい? タテハチョウ科の頭部と同じで、なんでそこ開くの?と 謎めく部分がパカッと開きます。 ツマちゃん。 「なんで頭パカっと開いたりするの。その中になにが有るのか見るのが目標。 そしてその意味を知りたい所存でございます。」と、去年の年末に思ったわけですが、 これ、もしかしたら口吻のお掃除機能なんじゃないかと思う。 羽化したときに付く自分の鱗粉や吸蜜の際に付く花粉や蜜や色んなものを、 そのまま巻き込むのは具合が悪い。なので、ガソリンスタンドの洗車機みたいに 両サイドから汚れを拭き取りつつ収納する、でどうでしょう? 閉じた状態で上から見ると完全に隠れます。↓ 収納済み。 相変わらずナゾ。 ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 Oui C'est La Vie / ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[オオスカシバ飼育] カテゴリの最新記事
|