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カテゴリ:アゲハ日記・飼育
飼育日記だと、どうしても幼虫時代のアオムシばかり載せることになっちゃう。
早く成虫に会いたいよ-。なので以前の写真を少々。 そして昨日の続き。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ アオムシコバチはアゲハの脱皮時期を知っている。もの凄い本能です。 この後アゲハの幼虫は蛹になるために最後の脱皮をするのだけど、 アオムシコバチの産卵管は終齢幼虫の固い皮と、その下にすでに出来つつある 蛹の皮の2枚分を貫通させるだけの威力も持ち合わせていない。 なので、このあと蛹化して、さらに最後の脱皮をした直後の、柔らかい表面が出る時を 待ってる。それはそれは忍耐強く、こうやって近くにとまって待つのだけれど…。 まるで「しめしめ」とか「うふふ」とか言ってるようで、なかなか不快。 しめしめ♪ そうはさせぬ。残念でした~♪と追い出して、もう入れないように ワイプを挟んだ。この目の細かさなら入れまい。しめしめ。 ところでアゲハ1頭を育てあげた土佐文旦はこんなありさま。 しばらく室内へ入れて育て直そうと思います。枯れませんよーに。 お疲れさん。
甘かったんですよ。詰めが。
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