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テーマ:猫のいる生活(138424)
カテゴリ:アゲハ日記・飼育
昨年末に越冬蛹と化したナミアゲハ3兄弟ですが。
春はまだ先と静かに眠っております。 当時の話をちらほら。・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日も異常無し! いつも一緒に観察せずにはいられない もた(猫)。ほんの数日違いで 随分と個体差のあった2頭はなかなか仲が良く、なぜだか良く一緒に居ましたよ。 じゃま~! どけ~~。 これは仲が悪いとも言えなくもない。チビが優勢のナゾ。 ケンカはやめれ。 向こうに転がっているのは誰かのアタマの脱け殻。 デース。 いつでも綺麗にぽろりですよ。3兄弟のもうひとりは…。 寝てるの? ぐぅ。 我が道を行くタイプです。 ちなみに温度管理はこんな具合。(ばっちい写真でスミマセン) 外の気温は5.5度、室内19.1度、飼育ケースの中は18.4度。 昼間はなるべく日に当てていたのだけど、気付くと30度を超えていたりして。 いくらなんでも高過ぎ!真夏かよ!と、一人ツッコミを入れて日陰に移す。 とにかくさっさと蛹になって貰うために気温を高くして成長を促す。 でも、越冬蛹にするためには「今は冬」だと言う事も忘れさせてはいけません。 なので、日暮れと共に暗くして、夜はきっちり寒くする。 だがしかし。「暗くする」=日の短い冬ですよ、をすっかり忘れてしまい 夜も寝るまで明るいリビングに置いてしまった。しまった! 物の本によると、アゲハが越冬か否かを決めるのは「日の長さ」であって 気温ではない、との事ですが、そうでしょうか。 私としてはその逆で、どんなに明るくてもとにかく「冬の寒さ」を体感させれば 越冬蛹になるのでは、と毎年の経験から思うのです。 そんなわけで夏の暑さと日の長さ、夜だけナゼか真冬の寒さ、を経験した 「今の季節はどっちなの?」と謎めく気温で育ったアゲハは、蛹になった 数週間後にうっかり羽化してしまう事もなく、無事に越冬蛹になったのでした。 めでたしめでたし。 飽きた。 で、まだつづく~。 ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 Oui C'est La Vie / ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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