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カテゴリ:お出かけ
昨日の朝起きてテレビを付けたら(そんな時間に起きた)「ぶらり途中下車の旅」で
オオムラサキが写っていた。どこだろう?と謎めいていたらまさかの東京。 さくらトラム(飛鳥山辺りを走っているチンチン電車)のどこかの駅。 東京でオオムラサキ?ナゾは深まるばかりだったので、早速行って見ましたよ。 場所は荒川自然公園。オオムラサキ観察園は、なんと今日まで。4時まで。 あと数時間ですが間に合う方はぜひ。 入り口では虫眼鏡を貸してくれます。ちっちゃい幼虫を観察する為です。 いらっしゃい。 オオムラサキと言えば鮮やかな青い翅が印象的ですが、例に漏れずメスは地味です。 メスが派手なのは人間とツマグロヒョウモンくらいのものでしょうか。 園内は幼虫の食樹であるエノキが植えてあって、蛹はロープに留めて↑ 羽化させているようですよ。 タテハチョウ科だけあって、顔(特に目)がツマグロヒョウモンやタテハチョウに 似ています。どっこい卵から孵ったばかりの1齢幼虫はセセリの子に似ている。 3齢にもなると角が生えてコアラみたいな顔になりますよ。ちなみに顔が似ていても オオムラサキはタテハチョウ科でセセリはセセリチョウ科。 飯。 悲しいお知らせですが私の相棒(マクロ用一眼)が11年目を迎えとうとう 動かなくなってしまいました。で、スマホカメラと虫眼鏡で撮った。 11年じゃあもう部品もないし修理は無理かな。どうしたものか。 望遠カメラみたいなもの凄い長いレンズを近づけて撮ってる人とかいたのですが あれってどう写るんでしょう?みしてーって言えば良かった。 そして帰りに虫眼鏡を返すとオオムラサキシールを貰えます♪ それにしても東京でオオムラサキとは。気候的に無理なのではなかろうかとも 思うのですが(実際放蝶しても定着していない模様。エノキだって無いしさあ) 足立区生物園(あちらは温度管理有り)で育った蛹を山梨へあげたりしている みたいなので無くはないのだろうけれど、それでもやはり現在の東京でオオムラサキは 可哀想な気がしてしまうので有りました。 ちなみに下妻市のマスコットキャラ「シモンちゃん」は女の子顔なのに オスの翅を持つ美少年です。 あれは男の子で間違いない。 ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 Oui C'est La Vie / ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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