ヤマトシジミは群れたい性格かもね。
いつからか、この時期町に出るとハロウィン三昧でオソロシイ。イベントで唯一苦手なのがハロウィン。だってなんだか怖いじゃあないか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・すっかり寒くて雨続きの今日この頃ですが、真夏のヤマトシジミを思い出したように書いてみる。ヤマトシジミの幼虫は10~12mmまで生長したら蛹になりますよ。 わずか0.5mmの卵から大きくなったものです。 殻。十分生長したら蛹化するべく歩き始めます。伸びると長い。 こっち見た。かわいー。 透け感の有る体です。 蛹も透け感有り。これは蛹への脱皮をした直後なのだけど、ここで疑問です。蝶の蛹は、内部で一度どろどろに溶けちゃうわけですが、それより前の蛹化の時点(まだ幼虫の体の頃)で、すでに翅脈とか触角、口吻、腹部、見ての通り↑ほぼほぼ出来てる感じ。出来てる、というか、中身が液状化しても位置は変わらないよって事でしょうか。なんかナゾ-。謎めくことはもうひとつ。ヤマトシジミの幼虫は、なぜか二頭ずつ寄り添って蛹化する事が多い。さびしがりや? 1. 2. 3. 4.単体のも勿論多いけど、くっついてるのも多い。でも、2頭以上がくっつく事は無いみたい。ふっしぎ~。小さいから雨風で剥がれ落ちないように、他の幼虫が吐いた糸と自分の糸を絡めてよりしっかり固定されるようにしているのでしょうか。 全貌。7番蛹が普通より2mm程小さかったので心配していたのだけど普通に羽化しましたよ。成虫はもともと小さいので「凄くちっちゃい!!」と驚く予定だったのですが、なんか普通にちっちゃかったです。 分かりづらさには自信が有ります。(◑◡◑) シジミチョウの子なんてちーさすぎて興味無いにゃ。 だよねー。↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃーにほんブログ村Oui C'est La Vie / ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/