虹色風船

今日は電車で実家まで帰りました。
始発駅から終点駅までなので、端っこの席を陣取り、
ましゃはバギーから下りて連結ドア横の端っこの席に座り、
その横に私が座って落ちたり、周りに迷惑掛けないようにガードしました。
3時過ぎの電車で割りと空いていたので…

ちょうど半分を過ぎる辺りで隣に座った大学生風のお兄さん二人。
学校帰りでしょうか、ドラマの話やらバイトの話やらパチンコ？の話やら
楽しそうです。

ましゃがそのお兄さんのかばんにちょっかい出そうとしたのですが、
「触りたい～？」とか言いながら笑顔を向けてくれたお兄さん。
子ども好きだそうです。

で、もう1人のお兄さんにかばんから飴ちゃんを出して分けっこしていたんですが、
なぜか手を出す3歳児。

「ぼく、飴ちゃん食べたいの～？じゃぁ、どうぞ。」と
ましゃの手にも飴ちゃんを握らせてくれました。

「飴、食べられるの？」と聞いてくれたので、
「まだ飴は無理かな…」と答えると

「じゃぁ、おかあさん、食べてね！」と笑顔のお兄さん。

あぁ、なんてさわやかなお兄さんだろうか、
将来やさしいパパになりそうだなぁ。

いただいた飴ちゃんはしっかり私がいただいちゃいました。