虹色風船

連休前のことですが、半年に一度の小児科受診してきました。

一通りの診察（というか近況報告）の後に主治医から
「手当ってもらってる？」と聞かれました。
「特児ならいただいていますが？」と答えると

ファイルを広げながら

「特児じゃなくてこっちの方…」

と見せてもらったプリントには

「障害児福祉手当」の文字。

前々回（約1年前）の診察の時に「障害児福祉手当」のことを知ったので、
こちらから話題にした時には

「あ～。まだもらえないと思うよ。」という返事でしたが、
1年たってみて、もらえるレベルになったってことでしょうか…

悪化しているというのではなく、健常児さんとの差がどんどん開いている。
ということなのでしょうね。

もちろん「もらいます、もらいます」と二つ返事で書類をお願いしました。

診断書にはDQ２６と書かれていました。
実年齢4歳半にして1歳2カ月程度の発達ということは
年齢の4分の１の発達ってことなんですよね。
だから、２６と…

きっちり4分の１の２５ではなく２６と書いたところに先生なりの
配慮というか気づかいもあったのかしら…（汗

トイレ（全介助）、食事（半介助）、入浴（全介助）、
言葉（なし）、危険認知（なし）などなど。

そっか～。

普通の4歳なら介助は必要ないんだ…

っていうか、「介助」と書かれるとすごく大変なことをしてるようだけど、
これまでと何も変わらないんだけどね。
年齢が上がれば上がるほど健常児さんとの差が開いて
障碍度合いとしては重くなるっていうのはこういうことなんだなぁ。
ということに気付いたのでした。

で、手続きは

１．認定診断書　（主治医が書いてくれたもの）
２．戸籍謄本（世帯全員）
３．住民票（世帯全員）
４．所得証明（課税状況を調べてもらうための同意書）
５．口座振り込み申し出書（本人名義の銀行口座を記入）
６．印鑑

以上です。

戸籍謄本と住民票ととるのに費用がかかるのと
診断書代がかかりました。

ちなみに、申請月の翌月分から2月・5月・8月・11月に前月分までの
手当が支給されます。

この手当もありがたく貯金させていただくことにします。