就学に向けてぼちぼちと動き始めましたよ~。
かなり長くなりますので、興味のある方だけどうぞ。
今日は、午後から市の教育総合センターというところで、
面談を受けてきました。
*実際の就学相談は8月と12月に予定されていて、それとは別のものになります*
お話しさせていただいたT先生はうちの校区のS小学校にも務めたことがある。
ということで学校の現状などをお聞きしました。
まず、ましゃについての聞き取りがありました。
先日、うぇぶサポさんで作ったサポートブックを持参していたので、
そちらを見てもらいながら特徴などの説明をしました。
T先生によるS小学校のお話し。
・在籍生徒数1000人を少し越える(県内でも3本の指に入るマンモス校)。
・全校生徒が移動するような休み時間や朝礼から教室に戻る時などの廊下は
まるで御堂筋(廊下の反対側にまっすぐ行けない)かお祭りのような混雑ぶりである。
・基本は、原学級(親級)で過ごし、国語算数など苦手教科のみ支援教室への取り出し。
・支援級在籍児童が多いので、6対1(生徒6名を教師一人がみる)状態。
足元がまだまだおぼつかないことも多いましゃが、そんな大混雑した廊下や
階段でちゃんと移動できるか、というと無理だな、と。
また、一人の先生が6人の生徒(学年をまたいで)持つとなると
やっぱりどうしても手薄になってしまうだろうなぁ…
また、先生が付けない時には必ず他の先生がサポートにつくはずだけど、
支援の先生とサポートの先生でやり方や指示の仕方が違うと、
本人が混乱するのではないか。確かに、一貫性は薄れますね。
また義実家があるT小学校へ校区を越えての入学はできないか。
ということも聞いてみました。
住民票を義実家に移せば簡単なんですが、どうもそれは嫌なようなので…
かといって、動き回るましゃとこぅちゃんも含めて同居も今はしたくないようです。
週1回遊びに行っているので、それで十分だそうです。
と、話が少しそれました。
T小学校に越境で通ったとして、T小学校の同級生とは仲良くなれても
自宅はS小学校校区なので、自宅周辺にはお友達はいない。と言う状況。
あ~、地域の人や子どもたちにましゃのことを知ってもらいたい、理解してもらいたい、
という気持ちから行くとどうも中途半端な感じになりそうです。
そして、S小もT小も同じく原学級保障なんですが、
T小学校の方が原学級で過ごすことに重きをおいているようで、
取り出し授業をあまりしない(したくない)様子だそうです。
確かに、2年前にT小学校の支援の先生にお話しを聞いた時に
「支援教室に取り出す子がいないんです」とおっしゃってました。
これは「たまたまサポートがつけば原学級で過ごせる子ばかりが集まった」のか
「取り出しが必要な子は『暗に』学校側が断った」のか
「取りだした必要な子は『親が』無理だと判断して養護に行った」のか
そのあたりのことはわかりません。
が、とにかく、取り出しはあまり行われていないようです。
センターの方からS小学校の校長先生に連絡を入れてくださるそうなので、
来週辺り、私からも連絡を入れて一度、見学に行ってみたいと思います。
御堂筋のように人の流れに乗らないと廊下の向い側に行けないぐらいの
混雑ぶりを実際に体験してみたいと思います。