地域幼稚園との月1回の交流保育が今月で終了になりました
(2月3月は園の方でも行事が多く、交流を受けるのは難しいということで)。
今日は劇団の方がこられての人形劇を見て、お部屋でお正月遊びをして、
一緒にお弁当を食べて終了。というスケジュールでした。
人形劇は途中でひゅ~ってウロウロすることもありましたが・・・
お正月遊びではみんな、コマまわしやすごろく、カルタなどを楽しんでいるんですが、
ましゃは「坊主めくり」に参加しました。
「姫姫姫と連続で出て~の、坊主。」というような感じでキャーキャー楽しんでました。
これまではお弁当を食べる前に帰っていたんですが、最後ということもあり、
みんなと一緒にお弁当を食べることになりました。
「ましゃくんと一緒の机で食べたい」って行ってくれる子もいたりして←うれしぃ
結局くじびきで座る机は決めましたが、誰よりも早くお弁当を食べ終わるるましゃ・・・
そういうところは空気よめないなぁ、マイペースだわ。
本来は2時までなんですが、午後からK園での集合写真撮影があったので、
お弁当を食べ終わった時点で終了。
担任の先生とクラスのお友達あてにお手紙を書いていきました。
ましゃからお手紙や絵でもかければよかったんだけど、
それはできないので・・・母の代筆ですが。
しかも、クラスのお友達あてのお手紙を母代読という・・・なんの罰ゲーム状態。
普通に読めると思ってたけど、私の方をじっと見てくれている子供たちの様子を
見ていたら、ついついウルウルしやって・・・アカンなぁ。
9月の運動会練習時期に交流に行った日は
クラス対抗リレーの練習に参加させてもらい、アンカーの前に入れてもらいました。
1組さんは先頭だったのに、ましゃが走ったためにアンカーは周回遅れのべったこに。
アンカーで走ったHくんに「ましゃのせいでべったこになってごめんね」というと
「ましゃくん、にっこにこで走ってたなぁ。僕は一人で走れて気持ちよかったよ」
こんなかっこいいセリフを言ってくれるんですよぉ。
なんておっとこ前なんでしょうか!
将来、絶対にもてる男になるはずですよ。
他には、前日まで風邪でお休みしていた男の子は
「今日は休まんと来てよかった~。今日も休んでたらましゃくんに会えなかったもん」
そんな嬉しいことを言ってくれる子。
その子は今日の最後のクラスのみんなと握手してお別れしようか。って時に
ましゃのすぐ横にいたんだけど、
「僕さいしょはいやや。最後がいい。あっちからまわって」って。
だから、反対側からぐるっと握手して回ると、
自分の番になってもなかなか手を出してくれなくて・・・
目をウルウルさせてて・・・
女の子はべったりとお世話焼きをしたいという感じなんですが、
男の子はほかの子と遊んだりしながらもちらちらとましゃの様子を見ていてくれて、
「上靴ぬげてんで~」とか「ましゃくん、これであそぶ?」とか言ってきてくれて、
なんだか接し方が自然だなぁと感心しました。
先生がとても丁寧に指導されているというのもあると思いますが、
みんな素直で自然にましゃを受け入れてくれたことがうれしかったです。
実際、年長さんで交流に参加させてもらったことで、
小学校の様子を想像することで「あぁ、ましゃには地域小学校は無理だな」
というのを実感したというのもあるんですよね。
母にとっても良い勉強になったというか。
かなり早い時期に支援学校に行くことを決めていたので、
交流に行く必要性(みんなに顔を覚えてもらう)はないんじゃないか。
と思っていましたが、とても良い経験をさせてもらえたと思っています。
忙しい中、予定を調整して、交流保育を受け入れてもらえてよかったと思っています。
同じようなお子さんをお持ちの方はもし、支援学校に決めていても
交流保育には行ってみた方がいいと思いますよ。