見捨てられた排水溝 秋雨で金木犀の花が落ち 寿司ネタの とびっ子みたいに散らばって 踏まれ 踏まれて 溶け出したオレンジジュースが 見捨てられた排水溝の中へと 流れていく その中での気を使わない楽な暮らし 干からびたミミズや 夏の終わりに死んだ蝉などを食べて 誰も知らない歌を フンフン唄ってる 頭の上のブロック街を ハート型の車が通る 顔の無い誰かが忙しく歩く ホウキと地面がこすれる音が 鳴り響いてしまって 出ようにも 出れなくなってしまっていた カールした髭を 整える必要なんて 無いのかもしれないな 脱力の音は 耳を塞げば すぐに聞こえる 投げ捨てられた タバコの吸殻を 拾って噴かして また 吸った 早すぎる朝 低体温の俺 抜け出しづらいベット 遅刻へのカウント 白い老猫 空が変わる20分間 狂ったような朝日 長い駅の階段 顔見知りが多い電車内 差し込む柔らかな日差し 白くモヤがかかった街 13階からの絶景 考える時間 柔軟体操 隠れてなめた飴 マイペースな老人達 コーヒーが旨かった月曜日 二日酔い 酒気を帯びての掃除機がけ 二度寝の罠 ツイン目覚まし 気づいたら寝坊 夜遊びはしないの誓い 怒らない主任 風邪引き小僧 37.4分 虚弱気味 伸びた髭 髭生えBOUZUと眼鏡 そして 毛を刈り取られた羊 青黒いカラス 鳩 ゴミ箱のにおい ロックミュージシャンみたいなホームレス 1対50の交差点 意味の無い赤信号 固まりになったサラリーマン ホットコーヒー&肉まん よく通る街頭の光 クリスマショウガツ 大きな牡丹雪 スコップと雪かき 靴から入り込んだ雪解け水の冷たさ 心の落とし穴 一ヶ月に一回出す熱 病名 妄想熱 理想と現実 日常の大切さ シャキリとしてユラリ 日向ぼっこ 小さな子猫 薄く鳴いていた昼下がり 撤去された 前だけ進め号 小学校のチャイムの音 日の当たる帰り道 冬を抜け出した空 春一番の南風 まばらに咲き始めた桜 ブロック街 煙草の煙が溶けていく 他人事じゃなくなった花粉症 黒猫のあくび 赤いあざ 初めて一年続いた仕事 やっぱり偉大な布団 靴に空いた穴 妙に上がってきた気温 むぁっ とした空気 半袖を着て若返る サボり王降臨 結局 自己嫌悪 ホンノリ浮遊しているみたいな体 トンボの羽が欲しくなる ビショビショのズボン 傘に叩きつける雨粒の音 叫びたくなるような梅雨の雨脚 きっと水不足にはならない フル装備 雨合羽と長靴 待ち遠しい蝉の声 気温上昇 朝っぱらから過熱するブロック街 濃い青の空 明るい入道雲 ついに鳴き出した一番蝉 本気太陽 日差しで焼け始めた皮膚 陽炎が揺れるアスファルト 金 国 悪夢 日傘の先をぶち当ててくる女 飛べなくなった蝉 虫歯の痛み 長袖 きめの粗いうろこ雲 クリアに映った街 朝靄 金木犀の香り アキアカネ 欲情の日々 ホウキで掃く音 茶色くなり始めた逃げる落ち葉 少しだけついた体力 車窓からも見える朝日 ピンク色に染まった空 地下にもぐる電車 化粧をしてた娘 ドトール 讃岐ウドン 買わなくってよくなった定期券 退職届け バイバイ 長い髪 と 髭 廃人とバンド 髭生えBOUZU ブロック街のクリアな生活 クリスマショウガツ 左利きを連れたまま 周りは音楽好きばかり あついなハロー グッバイ トンボの羽で飛べよ バーベキュー 師匠との再会 退職届 マーキング 否日常 猫のお墓 仕事用のミニキャブ 流れの速くなった時間 今日はクリスマスで水色ダッフル one sky one destiny GUILD D35NT 子供から貰ったラムネを持って京都へ行こう 狂犬や 荒んだ街 寂しいセレブ生活 人形に話しかけ続ける老婆 退廃の町 そんな町を見ながら 俺はまだ押入れの中で寝ている ユタンポは暖かい 妄想熱を超えて 少しだけ季節に鈍感になって いつの間にか筋肉がついた 歯も治してるところ 大粒の雨粒ビームが黒い車を洗う 雨宿り七階 鳩の憂鬱 プランターから針葉樹がシャウト くだけ散る雨粒 歌声がコンクリートを起こす 飛び出せ葛藤の日々 あの頃は 決めつけて進むしかなかった 家無し人が川沿いに幼稚園バス持ってきて家にしちゃった ボロボロのノートから昔の僕が語りかけてくる ベタット張り付いた星空 唸る夕日 日常にしがみついて 青いカラスを見る少女の目は黒い 置き去りにされたマフラー 優しい汚れ 力つきた手袋が雪のなかに倒れる 光の猫を見た 感覚の方位磁針 学校さぼって早退した電車の中 白い朝日に照らされた街に 煙草の煙が溶けていく 麦わら色の土手 芽が出るみたいに伸びをする 赤いチョウチンが桜を照らすよ 舞い上がったビニール袋は空を飛ぶイカみたい 一年ぶりに思い出す 黒い服が仇になる日差し 風と風がぶつかって その狭間で落ち葉が困っているよ アルバイトの面接で数々の街を点々と いつだか忘れたけど 帰りにコーヒーショップに寄ったなぁ ポーカーフェイスの融点 僕たちがまだ 付き合うなんて言葉 知らなかった頃 分かち合う間もなく擦れ違う人々の流れ 君が足りなかった 僕は僕から君を守るんだ 理由なんてもんはもはや 記憶の外で死んだんだ ブロック街は歩幅を大きくさせた もうじき夏の声が聞こえちまうよ 本当であっても 本気じゃなきゃいやだ 高層ビルの十三階からの景色と暑さ 服を半袖にしました ちょっと 幼くなれました 君に 会いたくなりました もうすぐ 花火の季節です 朝の虫が白く飛んだ 嘘が上手になった 梅 雨らしい雨だと思ったら気分が晴れた 赤い月 雨の音が消えて 街の音が鳴りだした 夏の 熱の 匂い 窓に強く当たる雨粒が景色を歪ませる 僕はますます 何も言えなくなっていく 台風明けたら夏の濃い空 一番蝉がミンミン鳴いた 猫が書いた絵を踏んだ 耳を傾けるよ プレゼントが決められないんだ ずるい背中 トンボに乗って行こう 嘘は時が剥がしていくでしょう 変わっていこうとしている事が変わらないこと 犬のマーキングツアー 恋は擦りきれた 幸せそうに見せるためのメイクをした幸の薄そうな宝くじ売りの店員 不自然な快晴 深夜に寂しい音楽を聞ける勇気を君は持っているんだね 色を得た少年 電車の吊革が首つりのワッカに見えた 朝 自転車や車が忙しく動きだす 街が賑やかになって行く サッと晴れた日 時間が広がり過ぎていて 心の輪郭を切なさの露がなぞっていった 感情が肺に溢れてきた この現実に杭を打つんだよ 月がにらんでた ハナビラがハラリと散るように赤信号を無視して 歪んだ水色 脳味噌まで届くような寒さ 冬の白い朝日を浴び木枯らしにあたりながら自転車をこぐ ビルが黒くなっていく 真夜中はとても静かだから本当に二人きりの気がするんだ 糸の切れたタコみたいにだだっぴろい時間の中で溺れてた 薄明るくなって夜が明けてしまうよ 七月の晴れた昼下がり ヘリコプターが飛ぶ音 光化学スモッグの警報が街を怪しく包んでいた 78時 265分 きっと頑張ったりしちゃえば 神さんがスプーン一さじ分の幸せをサッと撒いてくれるかもね いつのまにか君を毎日呼ぶようになった お前の事考えてる 肉厚なジューシーな日々 不幸のつむじ風が回るよ あの時の 「なんで」 から随分経った 街頭の光が雨粒をたくさん染めた 暖かくなってきた春の日に誰もいなくって 君を想ってたりなんかしてた その微かな嗅覚でかぎわけろ 大事なモノを 潰れそうになった あの夏の空から 常識の揺り篭に揺られて 窓から眺めた街と話してた ヘッドフォン少女 顔と背中についた悲しみがぬぐえない この青空を憂鬱と思うか気持ちいいと思うかは俺次第 五月三日の晴れた日がボタンを押させたんだ 愛されないならラブソングを唄おう 真夜中の静寂 言葉が積もっていく そっぽ向いたストロー二本 ボロボロの5千円札 カーネルオジサンにレインコートを着せる姉ちゃん 誰もいない電気のついた街 のびをする隙間ぐらいはもちたいもんだ 闇の中の虹を 幸せになるために生きろって鈴の音が鳴るよ 時間に何を食べさせる? 低体温のギター かける事はないけれど消す事もない電話番号 昼寝の中のブラックホールに吸い込まれ ビビって目覚めた こんな都会の真ん中じゃ花火の音すら聞こえやしないよ 悲しい日々の日記 蝉を奏でる夏が 猫に手をさしのべる親父の寂しさ 夜の羽根 振り向いた扇風機 君は海の匂いがした 俺の熱を伝えたい 月の横顔 蝉の声に取り囲まれて 蝉の声から逃げ出して 九月は君がよく風邪をひいていたね 荒れ果てた荒野からアップルティ~の中へ 結婚指輪をはずさないホームレス 彼は孤独を含んでいる 人の為なんて恩着せがましいから 自分の為って言うよ 同じ事だけど あの赤いライトが光るビルまで行こうぜ 「若いからできるのよ」って言葉が怖くなってきた頃 笑顔っていいね ベットに二人 一緒に ダイブ 夏の羽 あの人からもらった言葉 空を見てる蝉の抜け殻 昔の君からの手紙を開けたら 冬の匂いがした 一生一緒に居ようねって言った後 去っていく 朝の駅前カフェでゆっくり贅沢な時間を味わおうよ 細い三日月が 夜空の傷みたい 眠れない夜は心臓の音がよく聞こえたね 外の広さが助けてくれたよ 黒びかりした夜道アスファルト 朝の鳥のしゃべり合い 退廃的な朝のイトーヨーカドー 悲しみ ふ~って吹いて 綿毛 白いプードルみたいな女達 久しぶりに深呼吸 春先 日曜日 惰性と言う液体の中で悲しくてうるさい夢 笑わす台詞考えなくても笑い合える こころの中の空気 現実と空想が噛み合わなくて 新品の時間 見捨てられた昼下がり 強制のされない時間 俺も君の人生の一部になったのかなと思い上がったりしてみる 沢山のありがとう達 歩いてみたら あの日からの物語が いくつも生まれたよ 口紅みたいな車 感性まで年をとりたくないよな もっと高い所に行きたい 周りのマンションが高くなってきて 街が見渡せないよ 虹が濃くなるように 悲しみが沸く泉 賑わいを隠せない街 忘れたくない事ばかり忘れて 忘れたい事ばかり覚えている 大好きな くだらない を 数えきれないほどの 罵声 を 隠されていたものを風があらわにさせる 考えるカラス ヘリコプターの音が空を叩いているよ 桜の花を髪にさした君 沢山の当たり前を頬張って 生きた分の事しかわからないけど 孤独も好きだし戯れるのも好き 気分次第さ 朝のパン屋のにおいを 胸いっぱいに吸い込んで 忘れたくないから捨てられない 綺麗な空でよかったね 梅雨はいつ明けるの? --空の気分次第だよ 名前のない駅 夜を食べて 弱いことを知って何かにぶら下がりながら生きている 電車が走っている中で 太陽の光がビルや電線に遮られたり また出たり 点滅しているよ 夢虫を採りに行け 虫とり網持って 光に集まる虫 それが俺だよ 焦げつく窓越し蝉の声 夏の裸 日焼け止めの香り 焦げた向日葵 最後の蝉が鳴き終わるまで待っててね いいことも悪い事もみんな 時が経てば少しづつ忘れていくものだから あんまり気にしなくていいよ 今を生きていいよ やったもの勝ちだよ 扉の外はもうすっかり秋 懐かしい涼しさ 捨てられた言葉 まちぼうけ踏み切り 車の声 忘れてく事を忘れて 忘れてしまう 本当に知らなくても 知らなかったじゃ済まされない事がある 夏の名残を秋雨が冷ましていった 見飽きない空 動かないと自分の武器にも気づかないよ 汚い事もしたさ 黄金の月 寝起きの悪いギター 誰も居ない体育館のような静かな気分さ 髭の生えたビル きっと凄いスピードで忘れていくんでしょ 幸せの花びら ちぎって 木枯らしが吹くと何かを思いだしそう イチョウの黄色い葉っぱと冬の薄い青の空 運命ってのを感じる 凄い力だ 土台自体が変わりそう あがけ!! 山あり谷ありなんか どこででもあるんだから どの場所で それを味わいたいかだよ 君に見せたい 欲望が煌めく夜景を バスの通りすぎる音 電車の音 ラジオの声 君に会いたい夜 CDのせいだ 昔 聞いた音楽に 襲われる 夜の道を息弾ませ走る犬のように 高速道路を時速120kmの猫が走って行く 街の血管を走っていく コンプレックスが武器になるって事がわかってきた その形が理想と違っていても ベットから這上がってみると リビングに朝ドラ族が陣取っていた 月が夜街の明かりを見下ろしている 心の中「疲れた」って思いを消したい 耳鳴りが飛行機雲みたいに消えてった バトンみたいなお金 あの日の強がり 世界中の一人一人が音を奏でている 心に花を 飛行機雲で結んで 独りも好きだし群れるのも好き やっぱり どっちも好きでいいんだよ 気の抜けたコーラ 換金しない時間 地下鉄の生温い空気 マシンガンのように目覚まし時計に撃たれる 摘まれた花が悲しそうに笑ってた 狂い咲き 本当の恋には待ち時間がつきもの 夜は僕のもの 夢の中で裏切った お前の指 短かったなぁ 腐った今日 雲に滲む太陽 ちょっとの事で悲しくなるほど 君が好き 昔の自分を忘れた 青空の言い訳 黄金の朝 我が子のようなギター達 真っ昼間の走馬灯 夜のカーテン 雨が気持ちいいね 紫陽花 雨がザーって降った後 夏 言葉に犯される 癖のある正義 網の中の公園 コンビニに撤退 溶けそうな俺 夏街が飛んでいる 16時 少し落ち着いた西日 蝉の声が染みている 夏を唄っているんだよ 夜の果てまで行って 戻ってこよう 滲み雲の川 君がいなくなったら生きていけないなんて嘘くらい ついてあげてもいいのかな しぶとく生きてやるって決めたけど まだまだ解らない事だらけの木曜日 子供になれる粉 蝉の声の中に居た なんだか楽しくなってきた いくつもの夢の残骸 大雨が街を冷ます 汗っかき扇風機 ライオンみたいなホームレス 一人旅しよう 自分の形が少し わかるかも 溺れて 泳いで 扇風機の音 誰よりも汚れた気でいたかったんだろ? 自己防衛 どういう風な生き方をして どういう風なおじさんになろうかな 夏に 忘れられちゃうよ ずっと続くようなハイウェイ しっくりくる夜 ベタつく肌 サラッと秋になる 最近 あんまり捨てていない 疑心暗鬼 目覚まし時計 音のギロチン 憧れた花を 摘むために 高山に登る 仏壇の臭いが染み込んだオバサン 起きれない夜 鳥小屋みたいなポスト 静寂が音を運んでくる 吐きたくても吐けない胃の中 悲し過ぎて流れない涙 目的の化石 風化 街が夜に抵抗している 蛙みたいなギターの音 雲間から差し込む朝日を 綺麗と思うのは 洗脳されているからか? 敵の居ない夜 夢への敵を排除せよ お前がすぐ染み込んでくる 夜明けと共に上がるシャッター 疲れても悲しい事があっても それでも 地球は まわっていく 相変わらず晴れた空の下で 街は広がっている 悲しくなるから はじめから求めない 音楽で体を洗いたい つくづく俺の星は 飽きの来ない人生をプレゼントしてくれる カシャンカシャンと遠くで電車が走っていたビルに切り取られた空 子供に戻りたいと思ったら大人 煙たい空だ 女なんか知らないで 世の中の発見に恋をしていた幼少期 街路樹も空気を読んで冬の色 この時間じゃないと出会えない空 俺はどこに行ったんだろう 雀の群れ 現実に塗り潰されていく 君の人間と香水の匂い 低身長 まだ行けるだろ?攻めろ 守りに入った瞬間つまらなくなる 懐かしい都営大江戸線の空気 きっと愛も飯も 腹八分目が丁度いい 楽しそうな明日に逃げていけ 下弦の月 吐き出したい悲しみ あの電車を追いかけて 牙の無くなった俺 何かに呑み込まれそう ここで踏ん張らなきゃ夢を追えない なにかを成し遂げてから死にたい 同じようなメールの繰り返し そんな気づかないよう安堵感 心の小さい穴に入ったら寂しさの迷路 入らなきゃ迷う事もない 永遠に歌を残したいんじゃない 俺が死ぬまで歌うだけの曲でいい 寂しさに飼われている 4日間何もしない 誰も待たないし 明日にも追われない いつもと変わらないような青空と街並み 病み上がりの風景 青空と寝る 俺の青空 心が減っていくって あのこが言ってた 君の嘘にもブレないように強く自己形成 何かを忘れた旅人 心の粉をコップに入れて水に溶かして飲んでみて 俺が主人公 雲の輪郭 寂しがりやの癖に強さに憧れて でも寂しさは治らない 逃げる脳味噌 宝石のゼリー 目覚まし時計を追い越して 無風 常識と言うレール 帰り道から君へ お前も俺と同じ気持ちだったのかな 桜渋滞 夜の匂いも春色 いつの間にか歩く街も変わってゆく くにゃっと曲がったガードレール 常識と和解 いや知って批判したいだけ 現実で夢中 魚みたいな飛行機 夕日が電線を斬る その夕日が川を照らして魚のウロコみたい 季節を流す雨粒 今日の寂しさは強かった 君が揃っていく ダブルアーチ虹が2つ 虹は どこから伸びて どこに降り立つんだろう 無計画日和 歩いてきた道に後悔はしないだろう決めた道を これからも進んでいくだろう 星座占いに逆らって 犬の合唱 綺麗なものが苦手 壊れた時 それが元に戻らないのが悲しいから 花がいい きっと来年も咲くんだろうな 何かに追われ半年が過ぎようとしていた 人の粒の一粒 雨雲から逃げて 北陸 甲信越の旅 東尋坊のまどろみ 僕は二面男 分社会に馴染んできた頃 空の圧力 君の人生に融合したい カーテンの隙間 カラスはなんて言った? 海の匂いのする街 気づいたら また夏の中に居た 窓を開け扇風機をつける 外と部屋の中が空気で繋がる夜 粘り強い梅雨 君の家の中の音 電車 薄く鳴る高音 首振り扇風機 白い天井 壁のポスター 夢に追いつかなきゃ 好きと言う気持ちの謎々 フワフワからヒョウヒョウに 買った麦藁帽子 現実味の無い現実 明日が 待ってるよ 置いてけぼりの歯ブラシ 天気雨 傘をたたむ人達 整形された六本木の猫 過去の結晶 真夏の朝 ミラー越しの青空 炎天下 薄い紺色の中の三日月 宝くじに当たったら もし お前に会えたなら 早起きの蝉 会いに行きもしないし 愛に息もしない 都会は働き詰め 蝉だって眠らない 鼻の奥に染み付いた潮の匂いが抜けきらない 天国の抜け殻 焦げた向日葵 花火の音を背中に受けて 排水溝の中から楽しそうに伸びる雑草 この夏にとどめを お前に一生一人言 やっぱり秋雲クリープ まどろみを共有 会いたいと思う心 街はどんどん変わっていく 噛みついてくる残暑 闇を切り裂く歌声 力無い目 真昼の夢 空色メガネ 妹にもうすぐ子供が生まれる 俺の髪も少し白髪が混ざってきた 花が咲いて枯れるみたいに ゆっくり年をとるんだな 台風に飛ばされた金木犀の香り 言葉の砂場 解き放たれた後の静寂 窒息しそうな満員電車 早朝 冬の匂い 朝を探して 君の頭の中の秘密 蝉が鳴くように鳴る目覚まし 息もできなくなるような恋 酔ったまま次の日 快晴 歪む空間と足元 ぬるま湯みたいな布団の中 窓から見える街を抱きしめて 冬の陽向と木枯らし 暖かい太陽は偉大だ きっと夢が守ってくれる 本気じゃなきゃ悲しくもない 想い出を抱いて眠る 家から抜け出して君と見た海沿いの夜空 輝いてた? きっと今も 寒そうな月 耳が痛くなるような静けさ クリスマス過ぎて街はお休みモード ペタッとした声 忙しさに乗って 悲しみから逃げて 無言の日々 背徳の昼寝 夜の曲がベッドの中で止まらない また孤独が部屋に居候 いつもの特等席 空半分、街半分 徹夜明けの青白い顔に染み込む朝日 公園も年をとる 孤独の結晶 黒いアスファルトに吸い込まれていく大粒の雪 厚着の みの虫 明日に恋をして 絡みつく で? だから? なんの為に? 嫌いな部分は多い、それ以上に自分を好きになれるようにあがけ ひねくれ恋愛観 俺にだって心はある 今日は春風かなぁ? 君の心は何で形成されているんだろう 知らない間に桜が咲いたよ センチな夜街 言葉のカラー 人の為病 特別だった人 それが複数になって消えていく 言葉の無い生活 生産性のない夢 長い間 春の嵐が窓を揺らしました 桜満開で風が強いからって みんな春めいて 自分で発光しなきゃ 濡れ桜 雨桜 夜 街灯や信号に照らされる足音 心に着せる服のような音楽達 桜が散った後 すぐに別の花の匂い 土手の上の滲んだサンシャイン 埃っぽい街に雨の匂いが立ち込めて行く タバコの吸い殻みたいなズボン 遠くのマンションのベランダの鯉のぼり なかなか世の中に一途になりきれない俺 ゴールデンウイークの街の緩さ 平和過ぎる昼下がり 水中から空を見る腕時計 欲張り 孤独を頬張る いつでもチャンスはあるよ 日常の隙をつけ 自殺者とミュージシャンは増えます いい国だよ 楽しみを着る 人を求めて それが叶わないと 閉じ込められてる気分 孤独対策 夜は心の時間 涙をこらえる音がコロコロするよ 夢の上に立って 頼ってあげた方が幸せにできるのかもな コンビニ前 平和のゼリー 後をつけてくる落ち葉 空がぐらついて 日傘が目立ちはじめる 誰かの事を思う事 俺だけは確実に自分を愛そう 新時代の予感 沢山の人の中から俺をひいきしてくれてありがとう 野望を抱いて眠る バイクのエンジン音とさほど変わらない そんな音楽 風の部屋 夢の設計図 仕事を辞めて 新時代 フリーダムな日 贅沢に使える時間 拘束されない日々 自由時間 おおきな おおきな夏休み 目覚まし時計をかけない生活 計画を練る 理想の自分にならなくちゃ 今日から自宅料理人 梅雨から夏に変わる空を眺めていられた 曜日の感覚が薄れていく 味の薄いラーメン 料理は掃除に似ている 自転車に乗ってる時の浮遊感 夏のせい? 懐かしい 世界が変わったんだ まだまだ ロマン 輝く日々が 待ってるよ 室温 40度 素晴らしい湿気 扇風機フルスロットル 100万円ゲーム MADOROMI も FULLTHROTTLE バリカンで髪の毛を刈る 坊主時代突入 ハッピーライフの中 郵送されてきた退職届 馴染みになった買い物の帰り道 時間の流れが遅くなっている 天気予報外れっぱなし フットワークの軽さ リアルナガシ現る 3日分の献立 と 日々の計画 いつか路上天国 金は実弾 夢の中の日 捨てられなかったものを 捨てた さ し す せ そへの疑問 寝そべりながら読む教本 遠くに もくもくと 白い雲の大群が見える 青い空の日 平和な平和なカレーの日 着実に 一歩ずつ 焦らず 楽しんで 悠々自適 体重が落ちる 間食をしない生活 どんどんつまらなくなっていく公園の遊具 アスファルトの上に立たされた街達 想像してみた親父の仕事風景 線香花火みたいな夕日 終わらないように思える日々 熱風吹き荒れるマイルーム 何もしない日を作る 強敵 ぺペロンチーノ 明日にバトンタッチ エアコンをつけないと眠れない街 熱中症 カキ氷 ブルーハワイ 姪の成長 俺の老化という成長 真夜中の怪物はまだ居る 雲が青空に溶けていく 夕方少しだけ雨が止んだら ここぞとばかり蝉が頑張っていた だんだん鳴く量も増えてきて 家の前の公園を揺らすよう 少し 濃い青 入道雲 自転車で ゆら ゆら 昼から溢れた蝉が 夜にこぼれ 鳴きだした 当たり前の幸せを捨てながら 8月はやっぱり蝉が夜も鳴きます 神経質過ぎる世の中が嫌い 夜の道路を泳ぐ魚 西瓜の匂い 元少年 夏夜の匂いと風呂上がり 夜がギラついて 疲れた海 心にランプを灯す 君の手招き 言葉のハエ もうすぐ秋なのに街を煮込もうとする太陽 水色カーテンから滲み溢れる光 蝉にとどめをさしたのは誰 捨てたら忘れるさ 夢が溶ける アイラブミーは最強だけど少し寂しいね 言葉は嘘だらけだった 考えた跡 鳩の飛び降り 香水が香る街に降り立つ 時間の海でのんびり平泳ぎ 思い出に罪は無い 笑顔を分けて 誰かを愛す という事 29才 お前と出会って10年が経っていた 夜を飛ぶ 街の凪 喉元過ぎれば お前に会いたい 車窓から見えた恐ろしく綺麗な朝日 背後から襲ってくる朝日 街の建物も無くなったり 新しくなったり スカイツリーもニョキニョキ伸びます そんな感じで僕も無くなって誰かが生まれるのでしょう あれから夢で何回君に会ったかな 空はいつ眠るのでしょう そして 誰に会うのでしょう 13階の彼女 寝れない計画 野望に乗って スーツ姿で歩く俺 夢を追い詰めろ 無数の言葉を詰め込まれた太陽 飛行機と空がこすれる音 僕らは なんとなく だけど 繋がる事が出来る 冬場の俺をくるんで離さない布団 布団と両思い 幸せ武装 心の終点 君と居た時は魔法の中だった 白くて寂しい朝 みんなマネキン化 淡い太陽 心はブランコ 熱も下がってワクワクする年明け 下弦の月が暴れてる 想うという事 包丁がまな板を叩く音 言葉が夜を呼んできた まとわりつくような寒さ 形ばかりの詐欺だらけ 彼女地帯 13階のサボり場 幸せって言っちゃえばいい そう言う風に生きたいと思ったら、そう生きればいい 雪が積もった寒そうなベランダの柵 街がスノードームみたい キンキンに冷えた夜空と 不幸にも幸せにも周り込もうとする癖 努力しない亀 待たずに行く、怖がり もう君が好きだったアーティストの曲を聞くしか 君とあの頃を鮮明にする手だてが無いような気がした モヤッと優しい朝 遅れてもらったチョコレート 抱きしめたいと思う事 恋で 君で 廃人 朝から晩まで布団の海に浮かんでるだけ 気の抜けたコーラみたいな俺 様々な人生が詰め込まれた電車内 気取って歩くカラス ビルの隙間から睨む鋭い夕日 一人で特攻する彼女 彼女はまだ沢山夢を抱えてる 大地震の日 船の上に居るみたいな日 ニュースで人が乗った車が津波で流される映像 それでも地球は回る 慣れる 成れる 俺へ 俺みたいな人へ 俺が経験したわけじゃないから分かりません 俺 俺 俺病 別れに慣れた 朝に鳴くカラス 頑張れたら、君が君を好きになる 俺も咲くよ 桜 ハイブリッド放出 答えを出しながら歩いて行くんだね 幸せに飽きる 明るい雨の日 いつの間にか夜と友達 怖くもなくなった 一人で街の音を聞く昼 結果を知れる勇気 全力で演技 素敵な素敵な また明日 パソコンクラッシュ 7年分のデータが一瞬のうちに消えた いつだって最後に残るのは今の自分だ 頭皮まで赤い酔っ払い 拳の中の鼓動 深夜、一人作戦会議 抱きしめられていた過去 夜が透けて見えるカーテンを眺めながら 「綺麗な愛」とか言うのを探していた 整列してお辞儀をする街灯 ほんのり夏空 6月の真ん中 幸せとか愛だとか考える間もない日々達 夜空に寝そべって 風が花火を誘う 今更と思わないで ノスタルジックの中身を手に入れよう 世界に溶けたような顔 高気圧迫る 観賞用の過去 暇人だから寂しがり屋 多忙な人、心を忘れ 寂しさ忘れ 蝉から もらい泣き 変わっていく生きる理由 雑踏に紛れても忘れないで シャ~っと鳴く蝉 霧のかかった線路 洗濯日和 信号が見ているよ 忙しさは救いなのか 電車の席で、触れてる二の腕 夜 一匹のツクツクホウシが鳴いていた 静かになった公園 カーテン明けたら少し高くなった 空 寝逃げ 花火みたいな雲 クラゲみたいになっちゃったビニール傘 台風に背中を押され 生きて固まる信念 涼しい夜 秋の匂い 朝方 金木犀 香る道 布団の中で体の中も戦ってる 4日連続の39度 トカゲの尻尾みたいな靴紐 あの人の夕暮れ 学校をサボる計画をたてている男子高生達 当てにならない見た目 布団の中ではスーパーマン 寄り添った歯ブラシ 色褪せた公園の時計 日向ぼっこするアキアカネ 奈落の底から出れるのは抜け出そうと思ったやつだけだ その少女性 朝 カーテン越し ヒンヤリ オレンジ 3時30分の絶叫 楽しみの果て その場の快楽に弱い カヤの外の気持ちは? 冬の夜 家の灯り 逆立ちしたら地球も持てる 自分の顔の形を変えないと文句を言われる世の中が悲しいだけ 自由の中で挙動不審 君の事を考えてるよ クリスマスに叫ぶ白バイ 降り積もる雪と言葉 カラスの優しい声 厚着も うまくできるようになって あんまり寒くなくなってしまった冬 もう 探さない 熱中バリアー 溶けない氷 虹のふもと 月曜日 窓の外から染みる雨 くだり気味の太陽 君の寝息 逆光の街 痩せたマフラー 使い物にならない今日 ハルダウン 線路に敷き詰められた赤茶けた石 首傾げられたっていい 鉄芯 道草 レベル1 朝 二人で寝そべって見上げた青空 日溜まりに揺られて ポケット いつのまにか顔馴染み 街の中で 太陽が近くなる なんでそう感じるんだろうって思うけど やっぱり今日は春風です また今日ね こだわり 音の竜巻 どうしようもなくなる春風 ぶわっと桜 楽しくなりそうな これから 澄み渡るスイッチ 高速道路の終点 孤独から発せられる体温 渡り鳥のように また松戸で路上ライブ 寝息の揺りかご やる気のない時計 上昇気流 明るくなる言葉 焼き上がった月 占い結果にも負けず ネガティブを背負い投げ 一人でも楽しめなきゃ相手を支えられないよ 唄わなくなった街 太陽が鳴っている やりたいこと まだ沢山抱えて うわさの鼠 歩くという事 梅雨の晴れた夜 中古の言葉 潮の匂いがする台風 ベニー号と 台風の夜 橋の下 ちらちら飛ぶホタル 夢の罠 耳鳴りの行方 いつかは終わるさ あれも これも 汗の質 電車の中の険しい顔の人達の流れに巻き込まれないようにしたい おにいさんからだんなさんへ 蚊取り線香が燃え尽きるまで 心の上を気持ちが滑ってる 迫念のバンド このまま終わったら味気ない 蝉の音が強くなって 夏が熟していく 夏が後ろをむいた日 誰も居ないはずなのに吠えた犬 音楽好きの魂は 蝉に生まれ変わるのかな 駆け抜けていく 僕ら 別れは必ずあるものだから、一緒に居る時間は貴重なんだね いつの間にか秋空 通勤電車 変わる道筋 自分の芯だけは手放さないようにね 誰かのせいにしちゃうから 誰かも誰かの道を行くよ 10月をテコテコ歩く 酔ってる人とシラフの人がくっきり別れる夜の電車 心のガスバーナー 泣いていたカーテン 新しい俺 それでも空想ボーイを守らなきゃ 細くなっていく空気 体のガタ いつも遅刻ギリギリの打力 誰かのヒーローにならなくていい 誰かをヒーローにしなくてもいい 君が主人公だよ 整列した墓石 キラキラが好きなカラスと女 窓からこっそり見たスカイツリー 空白の無い日々 心の中の声が減って表に声が放たれる まともになっていく俺 ひんやりした星 肩に当たったカラカラの枯れ葉 カフェラテを飲み干したら スーツを着た年下が増えていく 耳鳴りの叫び 空になった言葉 テリテリのチキン 3日目のクリスマス 心はおしゃべり 年末に向かう街並み かき消されるクリスマスの余韻 1月1日、青空、空気いっぱい吸い込んで そう もっと街は広がっているんだ コートについた冬の羽 一生懸命誰かに期待しない 冬が少し好きになった去年 あぁ街って凄いなぁ 国ってでかいなぁ 世界って知らないなぁ 俺は砂粒だなぁ なんとなくいつもと変わらないような月曜日 柔らかい太陽の冬の日 寝れない 寝れない夜を越えて歌を唄おうSINGER SONG 言えない 言えない言葉抱えて歌を唄おうSINGER SONG 対向列車がすれ違う時の風圧が車窓をぶん殴る 幸せに拘束されない 悲しみの倉庫 穏やかな日々と君 街の色に染まって 今と先を繋いでいかなきゃな 心の中の自由と責任 窓から雨の街が見えるレストラン軽やかなジャズが流れている 明日の俺を信用するな 【毎日開催】
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