Haeckel's genealogical tree

水曜日に、前期の授業がようやく終わったと思いきや、その週の土曜日からすぐに後期の授業の予定が入っています、黒山羊です。

後期も同様に集中講義形式で、
全部で6週分、土曜がつぶれることになりそうです・・・

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今回は、応用微生物学特論の１コマでした。

9:00～18:00という予定で当初出ていたので、
時間通りに来てみれば、2，3日前に10時から授業という掲示が出ていたらしく・・・
通学に1時間以上かかるのにー！！
土曜に早起きするのに、どれだけ気合を入れなければならないと。。。

と、初めから出鼻をくじかれた授業でしたが、
受講したところでは、悪くない授業だったと思います（というのも、興味がある分野だったからかも）
それに、午後のゲストの先生の講義が非常に面白かったのもありますし。

味覚の不思議ということで、味覚についての簡単な講義を1時間ほど。
加えて、ミラクルフルーツを食べて、酸味の感じ方がどう変化するのか？体験してみるという、
久々に、楽しい理科の授業のようなものを味わった感じがします。


また、
就活で悩んでいた黒山羊。
理系の人だと、（自分に興味があり、かつ、これまでの経験が行かせる）分野が狭く、
製薬系×
研究者×
と決め付けてしまっている自分は、どこに向かえばいいのか？と思っていました。

物質産生にも向いているとは言えず、
強いて興味があるのは、発酵･食品系くらいかと考えていましたが、
今日の講義の中で、目指す人は少ないが、
「なぜ、理工の人たちは衛生・環境（食品衛生・水質検査）を志望する人が少ないんだろう？」という話が出ていました。

あまり、広く知られていないよくわからない分野ですが、
公共衛生、という点で見てみれば、自分の経験を行かせる（口実が出来る）んじゃないかなーと考えてみたり。
自分に合っているのかもしれないとポジティブに考え、調べてみようかなと思いました。