Haeckel's genealogical tree

野沢にレーザー攻撃！鹿島大荒れ１位突破

という記事を見て、憤りを感じた黒山羊です。

試合内容は引き分けでも、十分なはずでしたが、記事によると

鹿島はアウェーで上海申花（中国）と１―１で引き分けて１位突破を決めたが、

ＭＦ野沢拓也が上海申花サポーターにレーザー光線を浴びる悪質な妨害行為

を受けた。
また、後半２２分に興梠慎三が相手ＤＦに乗り上げられて右胸を負傷し、
救急車で病院に搬送されるアクシデントも発生した。

とのこと。

---

引き分けでもG組１位通過が決まるという結果だったため、
鹿島にとっては、無理をせず、落ち着いた試合運びをすれば、
それだけで十分にいい試合なのですが・・・


行き過ぎた一部のサポーターがレーザーポインターを使って妨害する、
というのはプロの試合の話では良くある話。（けれども、実際にそれを行うというのは、サポートの質がどれほど低いかを示しているといえますけど・・・）

しかし、それだけではなく、
途中から、相手選手のほうでラフプレーが見られるようになり（焦っていたのかもしれませんが）、
しまいには鹿島の選手に危害が加わるとは・・・
しかも、それが調子が上がってきて、日本代表にも選出されそうな話題のある興梠とは。。。

肋骨にヒビもしくは骨折の可能性もあるとの事で、
非常に心配で、残念です。


同時に、
このようなことを行ったサポーターや、
チームのほうに何らかのペナルティを与えることはないのかなーとも思いました。

まぁ、中国のクラブチームのレベルの低さも垣間見れた一幕かもしれません。

---

今日は、

新型インフルエンザの患者が東京で出たというような話題があるためか、

この鹿島の話題なんて気にも留められず忘れ去られていくんだろうなー、
とも思った黒山羊でした。