Haeckel's genealogical tree

ここ最近、
夏休みに飲むべ？いつ空いてる？というようなメールが、
大学で仲のよかった友達の間で飛び交っています。

今年度の末には修論を出さねばならないし、
各々の都合もあるので、早めの確認に感謝しつつ、
黒山羊はさくっと返信しておきました。



そして、

最初のメールが来てから2日後くらいたった後でしょうか、
みんなに向けて、ある人から意外なメッセージが送られてきました。


医学部の編入試験受けようとして、勉強中！
だから、時間ない～。ごめんー、と。

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このメッセージを見て、自分、最初は笑ってしまいました。
（なに、阿呆なことしてるんだ！という意味ではなく、
すげぇことしようとしてるな、おい！というような意味で）


昔をちょっと振り返ると、

学部生のときは、ちょっと単位落としそうになったときもあったけど、
大学に入る前からやっていた武道の経験を生かして、
部活を中心に頑張っている印象だった。

その後、（意外にも・・・といっちゃ失礼か）院に進んで、
院に進んだ後から、
俺は勉強が足りてない、と、高校の英単語帳を引っ張り出して、
こつこつ勉強しなおしていました。


院にも進みながら、高校の英単語帳なんか使ってダメじゃない？
と思うかもしれないけど、

個人的には、
ダメだと思っても、それを受け止めて、
こつこつとやりなおそうと努力しているところはすごいと思う。
高校と大学と、武道を続けてきたからか、
継続して努力できるところは、とても尊敬する。

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そんな友人を持てて、ジーンと来ていた黒山羊なんですが、

彼に比べて、今の自分はどうか？と。

おそらく、どうしても医学部の学位が欲しいから、
無理をしてでも試験を受けようと、彼は頑張っているのに・・・

俺は・・・・orz


他の友人も、
あと3年、博士課程まで進んでみるわ、という人もいるし、

博士には行きたくない、けど、やることも見つからない俺とは・・・orz
（行ったとしても、博士号を持っていることで、人生にプラスとなることはないし、
博士課程の3年間を使うことで、そのまま卒業できたとしても、27歳。
今の社会で、27で新しく拾われるのは非常に難しい。
けど、そのまま、アカデミックの道に進むのもまた、非常に非常に険しく・・・）


なんか、

へたれで、

死ねそうだ。

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とあるお嬢さんへ。

躰道（たいどう）と武道はあまり聞かないけれど、
伝統がある武道っぽいですよ？

躰道(wikipediaより)