Haeckel's genealogical tree

死亡フラグとは『死ぬ』ことへの伏線。
ここでいう「フラグ」とはコンピュータゲームの用語で、「何かが起こるための見えない条件」といった意。

物語などで以下のようなことがあると、その人物はその後死ぬパターンが多い。
いわゆる「お約束」の一種。
英訳すると「MFD（Marked For Death）」らしいです。

例。(映画などで見たシーン等を思い出しながら読んでみて下さい。意外と当てはまるものがあるかもしれません。）

・戦争で、「生きて故郷に帰ったら結婚するんだ」という。
（「無事に帰ってくる」と約束したり、「もし帰れたら、小さな店を開きたいんだ」などとささやかな夢を語る）

・寡黙な人が、身の上話・昔話をする。 （その後の死を印象付ける）

・目立たない脇役が目立つ。一話まるまる脇役のエピソードになる。

・今まで孤独だった人物が、愛や友情に目覚める。人と心が通じ合った直後など。

・今まで悪役だった人物が、愛や正義に目覚める。勇気を出して悪の組織を裏切った直後など。

・戦闘中に同僚が昔話をはじめる。特に、その同僚が主人公の兄貴分もしくは先輩だったりした場合は、死亡率は急上昇する。


・以下のセリフ
「先に行って待ってるぞ」

「ここは俺にまかせて先に行け」 （味方を守るため、自分を犠牲にする）

「殺人犯と一緒にいられるか！俺は自分の部屋で寝る！」（※金○一）

・支障：愛弟子に最強の必殺技を伝授し、自分自身がその技の試し台になる。この時、弟子が師匠を「勘違いで憎んでいた」場合、まず死ぬ。

・カップルが二人っきりでイチャイチャするなど。（※ホラー映画限定）

・殺人事件などが起きたとき、主人公よりも先に犯人の正体に気付いてしまうと、次の被害者への道が開かれてしまう。（※ミステリー・推理物など）

・「君を絶対に死なせない」と真顔で約束される

・手術は100%成功します。といわれる。

などなど・・・

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まぁ、調べすぎて、本来の目的から離れてしまった・・・・


そう、黒山羊、ある日こんなこと考えたんですよ

「俺、中間発表が終わったら、映画を見るんだ！
欲しかった、小説も大人買いしちゃえ！！」
と。

あ、これって死亡フラグ・・・orz