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テーマ:ニュース(99434)
カテゴリ:今日の出来事
(19日に記事を書いたので、情報が多少前後しています)
先日、日記に書いた仕分けの件ですが、 早速、今日(18日)のグループ全体の連絡会でのお題になっていました。 まー、下っ端っぱっぱの自分よりも、 実際に研究費を取ってこなければいけない先生方のほうが、 敏感になるのは当たり前かもしれません。 (もっと逼迫しているらしい、グループがぴりぴりしているとか何とかも、でるような状況でした^^;) さらに、 来月、出る学会のほうからも、 非常に大雑把に言うと、 みんなで、今回の仕分けの件に関して、ちと性急過ぎないかと、抗議しようぜ! ご意見、送ってください。 というようなメールも来ていたりで。 19日になったら、緊急提言が出される始末。 仕分け、科学技術にはなじまない…緊急提言 (一部抜粋) 政府の総合科学技術会議(議長・鳩山首相)の有識者議員は19日、 行政刷新会議が行った「事業仕分け」で科学技術分野でも廃止や大幅縮減が相次いだことについて、 「短期的な費用対効果のみを求める議論は、 長期的視点から推進すべき科学技術にはなじまない」とする緊急提言を発表した。 また、「計画が縮小して人材が散逸すると予算が復活しても水準を元に戻すことは難しい」 と人材育成の重要性も指摘している。 このほか学会や研究者団体からも事業仕分けの方針見直しを求める声が相次いだ。 日本生化学会など生物系の9学会も同日、若手研究者支援の予算縮減の方針について、 「日本の科学技術の発展を大きく損なう不適切な判断」とし、見直しを求める要望書をまとめた。 そのなかで、「民主党の科学技術政策への期待が、事業仕分けにより失望に変わりつつある」と指摘している。 とのこと。 民主党の方針が、ぶれている様で、 なかなか、面白そうな様相を呈してきたなーと思います。 20日以降、どんな記事や社説が出るかちょっと興味深いかも。 一方で、こっちのほうもかなり気になっています。 氷河期超す落ち込み、大学生就職内定62% ---------- 厚生労働省と文部科学省は19日、 来春卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日現在)が62・5%で、 前年同期を7・4ポイント下回ったと発表した。 下げ幅は1996年の調査開始以来最大で、 就職氷河期の98年(6・1ポイント減)を超えた。 内定率は過去3番目の低さだった。 とのこと。 ------ 昨年秋、リーマンショックなどの影響で日本経済は急速に不況に突入。内定取り消しなどが相次いだ。 今回の調査で、1年たっても雇用情勢に回復の兆しがみられないことがわかり、 政府は「第2の氷河期」を防ぐとして、緊急雇用対策本部で対策を急いでいる。 本当に対策急いでいるのかなーと感じます。 日本だけじゃない? 回復の兆しが見えていないのって、というような印象を受けてしまうのは 気のせいでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月19日 23時39分40秒
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