Haeckel's genealogical tree

連休明けてから、
ぶんせー（分子生物学会）とがん学会のほうから、

（非常に、端的に書くと）
みんなで、仕分けについて文句言おうぜー。
というようなメールが来ていました。

前半では、研究費が削減されることが決められ、
後半の仕分けが行われている今週では、
つい、先日、

グローバルCOEを含んで、
研究学術・教育関係等の予算削減の決定が相次ぎ、
（奨学金や大学の運営費など）
何だか日記に書く気も失せた黒山羊です。


このパブリックコメント、
拙い日本語でよければ、自分も書くべきなんでしょうかね。

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大学のTOPや、ノーベル賞を取った偉大な方たちをはじめ、
多くの人が仕分け事業に対して声を上げています。
（それが功を奏したのか、見直す動きも一部ではあるようですが・・・）


初めての取り組みなので、
まずは、このように公表した場で、
予算の無駄を洗い出そうとする試みは評価できるかもしれません。

ただ、
省いた無駄をどこに注ぐのか？
また、省いた無駄で生じた部分で、何の分野を重点的に鍛えるのか？
また、
省く部分の基準（要か不要かの基準を明確に。また、このような短時間で判断していいものか？なども含めて）を、示してほしいものだなぁと思います。

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効率だけを求めて、削減するならば、
国会議員数や、国会議員の給料を仕分けしてみては？と、ふと思いました。

検索かけてみると、
国会議員の平成19年の推定月収は188.7万円、推定年収は2895.9万円

とのこと。
衆参あわせて、約720人の議員がいるから、

例えば、
国会議員は、当然、無償で働くべきだ！となれば、
約208億円の予算が出来るわけですね。
まぁ、給料半額にしても100億円、浮くのか。

このお金を、
経済対策、子育て・子供支援、教育等にまわせば？
と単純に考えてしまうのですが・・・

数で言っても、
もしものときに（災害等）、

役に立たず、何しているのかわからない議員よりは、

身体を張って、活動してくれる人たちのほうが大事だと思ってしまうのですが。