バッテリー交換
V7ドンキーは2016(平成28年)に新車で購入してからバッテリーを一度も交換していない。最近ではトリクル充電器という便利な物があるので、バッテリーに充電器を繋ぎっぱなしにしていても、満充電になると自己放電分を補うために微量の電流を流し続けて満充電状態を維持するのである。これを取り付けていたお蔭で、実に6年もの間ノントラブルで活躍してくれたのだが、此処に来てセルを回す力が少し落ちたように感じる事があったので、予防措置として交換する事にした。amazonで調べてみると純正品のユアサバッテリーは1.5万円。台湾ユアサでも1万円を超える。セローのバッテリーはノーブランドを使っているが、トリクル充電器のお蔭で6年ほど持つことが実証されているので、ブランド品のユアサもノーブランドも遜色がないという結論から、NOEブランドのYTX14-BSの互換品BTX14-BSを4,860円で購入した。純正ユアサを車体から外して電圧を測ってみたら12.51Vだった。電圧が12.5Vを切るとバッテリー交換の目安なので、やはりギリギリという所であった。新品のバッテリーを取り付け電圧を測ってみたら意外と低く12.96Vだったので、放電してフル充電になっていないのだろうと思い、トリクル充電器に繋いで一晩充電して、翌朝電圧を測ってみたら13.18V出ていた。13Vを上回れば問題ないのでこれで何年持つか試してみよう。車体から外したユアサバッテリーは12.51VユアサバッテリーとONEバッテリー車体に取り付けたONEバッテリーは12.96V一晩充電したら13.18V