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カテゴリ:BMW R90/6
最近ちょくちょく早朝にひとっ走りすることがある。爽やかな朝、電話などに邪魔されずBMWを堪能するには良い時間帯だ。大体5時半頃出発、130kmくらい走り8時半か9時くらいに帰ってきて仕事に取りかかる。11月に入り早朝は寒くなってきたが、12月が近くなるとそれこそ寒さで震えるようになるので早朝はこれくらいが限界だろう。空港から県道72号岡山賀陽線、吉備高原口から国道429号を少し下り福谷から吉備高原広域農道を賀陽へ、日羽谷川沿いに下り日羽から国道180号で総社へ、というのが最近の早朝コースである。
空港の辺りはエンジンもまことに快調で寒さにもめげずルンルンでエンジンの鼓動を堪能していた。福谷から広域農道に入り賀陽までの17kmのアップダウン+コーナーを堪能しようとアクセルを開けたら何かおかしい。アクセル一定か下りはあまり感じないが、加速や上り坂でエンジンがバラバラいう。エンジンが止まることはないのだが回転がうまいこと上がらない。遂に電気関係のどこかに不具合が生じたか、とアクセルを開けたり閉めたり、どんなときにどんな症状が出るか確かめるが、アクセルを開けるとだめだ。点火が間引かれているような症状で、細かく加速・加速・減速をしているようなかんじ。 一番に思いつくのはプラグだ。いつも新品プラグは持ち歩いているので道の駅賀陽に入り取り替えてみた。エンジンはすぐにかかるが、アイドリングが一定しない。点火時期もずれているかもしれない。原因がプラグならすぐに直り、いつもの道を走って帰ろうかと考えたが、調子は改善しない。これはなるべく早く帰って原因を探らねば、と賀陽から高速に乗り帰路につく。賀陽から岡山方面は僅かな下り坂なのでそう気にはならない。これ以上悪くなったらどこかで立ち往生も考えられるが、あまりスピードを出すことは控えなんとか帰ってきた。今回写真は無し。(藤) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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