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カテゴリ:MOTO GUZZI V7Racer
先日の宮崎ツーリングの時の濃霧で前が見えず怖い思いをしたので、V7ドンキーのヘッドライトバルブをLEDに交換する事にした。ネットで検索してみると、Stoneにe-auto funのバルブがポン付け出来ると書いてあった。それならRacerでも大丈夫の筈だ。明るさは従来のハロゲンランプの1100ルーメンから高輝度3000ルーメンにアップ出来るとのこと。amazonで2019円なり。意外と安い。こんな事ならもっと早く買えば良かった。
届いたバルブはこれで大丈夫かと思えるくらいの小さなLEDが3ヶ仕込んである。取り付け形状によってアダプターが付属しているが、H4は取り替える必要はない。本体から出ている配線にカプラーが付いており、バイク側のカプラーに挿し込むだけである。 カラープレートも4枚付属しており、バルブに貼ることによって好みの色温度(3000K、4300K、8000K、10000K)に変更できるが、プレートを貼らなければ6500Kとなる。良く分からないので貼らずに取り付ける事にする。 消費電力は流石LED。ハイビームが28Wで3000ルーメン、ロービームが20Wで2200ルーメンだ。 早速V7のライトを外してみる。ライトの下側のビス1本を抜けばライトは簡単に外せた。中はライトバルブへ繋がる3本線のカプラーとポジションへ繋がる2本線だけであった。国産の旧車ではこの中が配線でゴチャゴチャになって綺麗に始末しないとライトが閉まらないのだが、V7はスッキリしていて作業がやりやすい。 ゴムカバーを外してバルブからカプラーをひっこ抜き、金具を外してバルブを取り出してみると純正のハロゲンバルブは普通の60/55Wが付いていた。LEDバルブをセットして金具で押さえて出来上がりである。ゴムカバーは装着できないが、無くても大丈夫だそうである。ついでにポジションのウエッジ球を手持ちの黄色LED球に交換しておく。 後はライトをライトケースに嵌めてビスを締め込めば終わりである。 さあ、どんな具合だろうか。エンジンを掛けてみると、おぉ~明るい!純正のハロゲンとは全然違う白い光線が目映いばかりである。これで霧だろうが、靄だろうが、ガスだろうが、何でも来いだ。夜になったら試乗してみよう。楽しみである。 LEDヘッドライトバルブ/同梱されていたもの全て 外したライトとハロゲンバルブ LEDバルブとアダプター2種 装着途中のLEDバルブ 10TのポジションLEDアンバーウエッジ球 LEDに交換したヘッドライト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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