笏取り虫
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ステップとスプリング 左右共酷く錆びており、左側は何処かにぶつけたのか変形している始末である。これは修理するよりも程度の良いものを買った方が早いと思い、ヤフオクを巡回するも出て来ない。仕方が無いので修理する事にした。曲がった部分は立てた鉄板の縁に当ててハンマーでどつくと意外にすんなりと元の形に戻って行った。後はワイヤカップで届く範囲のサビを落とす。 チェーンアジャスター 左右のチェーンアジャスターはサビの酷い右側を手持ちの175用と交換した。比較的サビが少ないので、不織布ディスクでサビ落としを行う。 工具ケースカバー TYの工具ケースは車体のメインフレームの下に溶接で取り付けられており、前方に蓋が付いており、開閉出来るようになっている。フレーム塗装時に外しておいたのだ。これも届く範囲をワイヤカップでサビ落としを行う。 リアブレーキロッド 125に付いていたものは途中で折れていたので、175のものを流用する事にした。錆びている上に曲がりもあったので、万力に挟んで修正の上、不織布ディスクでサビ落としを行う。
リアブレーキカムシャフトレバー 125の車体には付いておらず、欠品となっていたので、175のパネルから外して流用する事にした。幸いサビは殆ど無かったが、汚れが酷かったので、ワイヤカップで磨いておいた。 チェーンテンショナーアーム、オイルタンク開閉ヒンジなど かなりの赤サビが蔓延していたので、ワイヤカップでサビ落としを行うも小さすぎて殆ど無理。 小さな部品のサビ落としは意外と面倒である。ワイヤブラシは掛からないないし、バネなどはサンドブラストも効かないのだ。こういう物はサビ落とし剤に漬けてしまうのが手っ取り早いのだ。幸い平成27年にGBクラブマンのタンクのサビ落とし用に買ったラベンのタンクサビ取り剤の使用済み残液をポリタンクに入れて取っておいたのだ。2年ちょっと前の物なので、効果の程は分からないが使ってみることにした。2リットル入りの麦茶のペットボトルの上1/3ほどをカッターナイフで切り取り、部品を入れて希釈済みの残液を満たして、一週間ほど放置してみたら、褐色だった残液が真っ黒に変色して、部品のサビが綺麗に落ちていたのは驚きである。効果アリだった。水で洗って、乾燥後、フレームと同色のアドミラのシルバーを塗装すして、やっと小物類の片が付いた。 錆びて曲がったステップとスプリング ハンマーで修正後、サビ落としを行ったステップ 175(左)と125(右)のアジャスター サビ取り後のアジャスター サビ取り前の工具ケースカバー 175用のリアブレーキロッド 175用のサビが少ないカムシャフトレバー サビ落とし前のチェーンテンショナー等の小物類 塗装が終わった小物部品
シート考 2020.05.26 コメント(6)
やっちまった電装 2020.05.24
エンジンが掛からない訳 2020.05.22 コメント(6)
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