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906tom@ Re:フロントブレーキ修理(05/09) 太田ガレージに入庫する中古物件にしては…
2018.06.24
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カテゴリ:YAMAHA TY125

黄色のタンクは凹み少々で中はコーティング済み。白いタンクは左右に大きな凹みがあり、中はサビサビ。さて、どちらを選ぶとするか。普通なら当然黄色のタンクなのだが、TY50で同じカラーのタンクを塗り替えて曲線のライン引きに苦労して、上手く出来なかった経験から、黄色はやりたくない。しかも、黄色は色乗りも悪い、かなり重ね塗りをしないと下地が透けて見えてしまうのだ。
と、言う事で白いタンクを修理する事にした。左右が大きく凹んでいるが、幸い鋭角の物が当たって付いたような凹みではないので、ある程度は引っ張り出せると踏んだのだ。
ここで登場するのが、スタッド溶接機だ。タンクの凹み部分の塗装を不織布ディスクを付けたグラインダーで磨いて、地金を出す。スタッド溶接機にピンをセットして凹みに押し付けトリガーを引くと1秒でピンが溶接できる。これは何度使っても便利だ。
ピンをスライドハンマーで咥えて引き出す。適当な所まで引き出したら、ピンをニッパーで挟んで捻るとタンクから取れる。調子に乗ってあまり引き出し過ぎると、タンクが負けて穴が空いてしまう。2箇所ほどやってしまったので、ハンダで塞いでおいた。

タンク右側の凹み

タンク左側の凹み

タンクに溶接機されたピン

大きな凹みの場合はピンを複数溶接してからスライディングハンマーで引き出す

大まかに凹みを引き出したタンク右側

施工後の左タンク






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Last updated  2018.06.24 07:23:13
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