笏取り虫
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タンクにサフを吹いたので、いよいよ塗装に掛かりたいのだが、秋雨前線が停滞し、来る日も来る日も梅雨のように雨が降って延び延びになっていた。久し振りに太陽が顔を出したので、塗装に掛かる。 タンクのついでに、前後フェンダー、サイドカバー、ヒートガード、ライトケースを用意する。ライトは欠品だったので、汎用の小振りなライトでも取り付けようかと思っていたのだが、色々と探してみるも今風のライトではどうにも恰好が悪い事が分かったので、純正品を探した。しかし、TY用のライトはヤフオクにもなかなか出ないので、代用品として良く似たGT50用のライトでも落札しようと思っていた矢先、TY125用が5000円で出品された。程度も良かったので、少し高いが落札していたのだ。ケースの中と外に少しの錆があったので、不織布ディスクで磨いておいた。 リアフェンダーは用も無い穴が6箇所も開けられていたで、パテ埋めを終えていた。フロントフェンダーはスタビライザーを兼ねた取り付け金具がリベット留めされていたので、ドリルで破壊して外し、全体にサンドペーパーを掛けて均しておいた。サイドカバーはイエローの塗料が剥げて汚かったので、全て剥離してサンドペーパーを掛けておいた。 前後フェンダーとサイドカバーはPP製なので、塗料が乗りにくい。そこで、以前買って置いた残りのPP用下地剤「ミッチャクロン」を予め吹いて置く。ミッチャクロンは透明でクリヤーのように見えるが、PPなどに吹く事により、塗料との密着性を高める事ができると謳っている。何回か使用したが、効果はあるように思える。 塗料はamazonで関西ペイントPG80のホワイト1kgセットを2369円で買った。PG80はウレタン塗料なので、塗膜が硬く耐油性もある。硬化剤、専用シンナー、計量カップ、濾紙、マスキングテープ、撹拌棒が入ったセットなので手軽でお買い得である。 ミッチャクロンが乾燥したところで、エアーガンを使ってホワイトを吹く。塗装は苦手なので、プロのようなテカリがなかなか出せないが、ホワイトなので何とか誤魔化せるだろう。ここまでくれば一安心だ。 パテ埋めしたリアフェンダー スタビライザーを取り外したフロントフェンダー 塗装剥離前のサイドカバー クリヤーに似たミッチャクロン タンクとライトケース リアフェンダー フロントフェンダーとサイドカバー ヒートガード2セット
シート考 2020.05.26 コメント(6)
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エンジンが掛からない訳 2020.05.22 コメント(6)
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