工作車のエアコンが効かなくなったので、モータースに乗り入れ、ガスを注入したがダメ。アクチュエーターが動いていないようなので、マツダに注文した。この部品は他の純正部品と違うのか、取り寄せに一週間も掛かった。
電気を使ってモーターなどを動かせて、何かを作動さすものをアクチュエーターと言うらしい。今回はたぶんエアコンの冷房と暖房を切り替えるアクチュエーターの不良だ。モータースが言うには、アクチュエーターは高価な部品で1ヶ2万円程する物もあるので、新品に交換しますと言えなかったとの事。
娘が持って帰る前に納品書を写メで送ってくれた。部品番号はS09W61A20 502332-0550サービスキット税込み3,520円となっていたが、合計額はマル秘の値段であった。安くてホッとした。
届いたアクチュエーターをよく見てみると、形は同じだが部品番号?製造番号?が少し違うし、ZEXELの文字が無い。パチ物だろうか。まぁ何でも良い。動けば良いのだ。
早速、モータースへ持ち込み、取り付けたら一発で直った。やはりアクチュエーターが壊れていたようだ。これで操作パネルをヤフオクで探さずに済んだ。ついでにオイル交換をして、エアコンを18度に設定して帰ったらギンギンに冷えて寒かった。完調である。この工作車も後5千キロ走ると20万キロ到達だ。もう少し頑張って貰わねば。
壊れたアクチュエーター(上)と新品のアクチュエーター(下)