笏取り虫
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バイクのメンテを行う時に燃料タンクが邪魔な事が多い。特にキャブの調整を行う場合は燃料パイプを頻繁に抜き差しする事になるので、タンクのお蔭で狭い作業領域となってしまうのだ。 メンテナンス用のサブタンクが欲しいと思い考えたら、以前トイレを修理した時に不要になった給水タンクを何かに使えると思い保管しておいたのを思い出した。 早速探したら出て来た。白いポリ製でビニールホースも付いており、容量は2~3Lは入りそうだ。問題は耐ガソリン素材かどうかであるので、ガソリンを少し入れて半日ほど様子をみたが、溶けている箇所はない。全く大丈夫だった。 メンテ用のなので、ガソリンは200ccも入れば十分な事と、タンクの底が汚れていたので掃除もしたいので、1/3程残して切断し、残った部材で蓋も作った。 問題はタンクの下部から繋がるホースだ。このホースも耐ガソリンなのは良いのだが、内径が15ミリもあるのでバイクの燃料パイプには太すぎる。燃料パイプに接続できる適当な部品は無いかと探したら、壊れた燃料フィルターが出て来た。上部の一番太い部分のはめ込みを外しタンクのホースを無理矢理押し込むと5ミリ程入ったので、念のために接合部分をホットメルトでコーティングしておいた。 後は、ホイストを吊っている単管パイプから吊り下げるだけだが、バイクのキャブレター位置に応じてサブタンクが上下に移動できれば更に使いやすいと考え、代用品を探したら戸車が出て来た。余った木材でサブタンクを吊り下げる紐の「逃げ」を作り戸車滑車を単管パイプに取り付けた。これでタンクの反対側の紐を上下させればタンクの位置も細かく設定できるのだ。 紐を固定する場所がないので、鉄製角柱を留めているナットの頭からボルトが少し飛び出ていたので、ホームセンターからM16のアイナットを買って来て取り付けた。これで思う存分キャブが弄れるというものだ。 切断中のトイレの給水タンク ホースの先に取り付けた燃料フィルターの部材 単管パイプに取り付けた戸車滑車 上下移動が可能なサブタンク 上下移動調節用のアイナット
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