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カテゴリ:小説
お友達から最近、福井 晴敏氏に凝っているというお話を聞きまして、私も読んでみようと思いました。
映画の「亡国のイージス」や「ローレライ」で話題のお方です。 「戦国自衛隊1549」の原作者さんです。 図書館に行ったら、「亡国のイージス」は当然貸し出し中ですね。 予約を入れましたが、そんなにすぐに回ってくるとは思えません。 なら、他のを借りて読もう~と「Twelve Y.O.」を借りてきました。 これは、江戸川乱歩賞を受賞した作品です。 とっても興味深い作品でした! 感動する場面もありましたし、何より考えさせられる作品でした。 これを読んで、他の作品も読みたくなりましたよ!! しか~~し!!はっきり言って、読みづらかったです。 しょっぱなから、情景をとつとつと書き連ねてまして、一体この文章は何が言いたいんだ、主語はどこなんだ?? という感想から始りました。 私の理解力が乏しいのでしょうか??と不安になってきました。 ○○のような何とか~みたいな比喩が多いんですが、それがあまり思い浮かばないようなものが多かったからかもしれません。 しかしですね~情景以外の会話や、他のところはそんなでもないんです。 内容は日本の自衛隊とアメリカの軍隊を脅迫する電子テロリストとそれを阻止しようとする人々。 巻き込まれてしまう自衛隊員。 あっと驚く事実。 などなど、最新兵器や難しい言葉も登場します。 私はそんな攻防よりも、その背景にある日本の戦後の状況の方が興味ありました。 文中の 「自由や主権は最初からそこにあるものじゃない。歴史が教える通り、戦って勝ち取るのが本来の自由主義だ。立つことが出来ない、子供のままだという事。」 って所に共感を覚えてしましました。 なんやかんやと言いながら、作者の作品に込めた気持ちは読み取れたのではないかと思います。 今度はこの前の作品の「川の流れは」も読んでみようと思いました。 最近、接続の繋がりは良くないんです。 うちの接続はカードなんですが、もしかしたらそのカードが破損しているかも知れないんです。 う~~ん!酷使してるからなぁ~~! プロバイダに電話して、電波など色々調べてもらった結果、カードに行き着きました。 でも、診断しても、モデムは正常です なんですよ~~! それで、カードを送って調べてもらう事にしました。 ですので、明日からしばらくネットが出来ないかもしれないのです。 お返事その他出来ないかもしれませんが、必ず帰ってきますので、どうかよろしくお願いします!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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