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テーマ:『義経』(332)
カテゴリ:カテゴリ未分類
法皇からの伊予守の任官を受ける義経。
それに対する鎌倉の反応は、やはり好意的なものではありませんでした。 「我らは我らの道を行くという事か」 「義経は伊予守任官は鎌倉への決別を意味する」 鎌倉でそのように捉えられてしまってても仕方がないですね。 判官を受けてしまった為に、兄に会えなかった事を考えれば、今回の伊予守はなお更のことです。 それとも、まだ何で会えなかったか分かってなかったなんて事ないですよね! 「何か悪い人に見えるなぁ貴一は~」これ、二女の感想です。 鎌倉の雰囲気全体が陰謀めいて、暗いですよね。 政子などは「法皇に取り込まれたように見えるが、抗う意思がある」なんて言ってますよ。 最近、頼朝よりも、父との密談の多い政子です。 しかも、「政子にお任せください…。痒いところは政子が掻いてあげます」意味ありげですね。 北条の力がだんだん強くなってくるのを感じてしまいました! 頼朝は「父の供養の為に建立中の仏具を買いに行け」と梶原景時を都に送ります。 都に来て義経と対面する景時。 今までと違って、えらい神妙な態度ですなぁ~。 人って腹に一物ある時、普段とは違う雰囲気になっちゃうんですかね。 またまた、来ました行家叔父さん! 「九郎や法皇の様子やを見に、景時が来た。」 「鎌倉に弓を引く意志があるか!!」といつものごとく強気ですね。 でも、今回ちょっとカッコイイなぁ~なんて思ってしまいました。 誰の時も同じリアクションなのは否めないですが…。(^^) 行家叔父さんの言うとおりですね。この後に及んで、謀反の意志がないなんてそんな理屈通らないです。 しかも、義経クン。先週の終わりに鎌倉と決別を誓ったんじゃないんですか? 伊予守の任官も受けた。 叔父さんでなくても、やる気満々だと思ってたのに「そのような気がない」ですって?? じゃ~どんな気だったの?都は都。鎌倉は鎌倉と別々な治世が存在すると思っていたのでしょうか?? あ・ま~~~い!!甘いよ。義経さん 「仏具を買いに来た梶原殿がまだ、都にいるのはただ事ではないと」弁慶。 はぁ~??(ナジャ風~)弁慶さんも、まだそんな事言ってるんですかぁ~?? 初めから、行家さんが言ってるじゃない~人の話聞いてないのかなぁ~? 行家が言わなくても、そんなことくらい気づけよ!!都の動向は鎌倉に筒抜けなんですよ。 って事で、次回は刺客が来る予定です。 これで、義経の心も決まりそうですが、ココまでやられないと気がつかないなんて、出遅れても しょうがないなぁ~と思ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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