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テーマ:『義経』(332)
カテゴリ:義経
鎌倉へ行くのは好都合というもの」と伊勢三郎「何ゆえじゃ~~」と義経。
今日も出た!「何ゆえ」そんなこともわからんのか~?と一人突っ込みを入れる。 好きな女くらい自分でとりかえしてみろってんだ!→なんだかべらんべい調 「静の想いが無駄になるまする。」磯禅師。「とは?」と聞く義経。 彼は女心というか人の心がまったく分かってないんですよね。 義経一行の鎧胃兜も良かったけど、山伏姿もいいなぁ~~。 ちょっと大人になった感じです。弁慶の山伏姿もいいですね。 静の輿は囮でカラでした。 そこに忠信が!! みんなの見ている前で、斬られる忠信。 ここでも、義経は無力なのでありました。兵もなく追われる身になれば、好きな女を守ることも、部下をかばうことも出来ない。 ただ、見守る事しか出来ない義経主従は、忠信をも失ってしまいました。 鎌倉に連れてこられた静が頼朝に問うた答え 「御弟であり、平家追討も功のあった義経さまを何ゆえ討たねばならないのでしょうか?」 「弟ゆえじゃ」この一言が全てを語っていました。 弟ゆえ、この二人は反目しなければならなかったのなら皮肉な話です。 静は男子を出産します。 しかし、政子により子供は連れ去られてしまうのです。静の悲しみの叫び声は悲しく山野を駆け巡るのでした。この声が義経に届けと言わんばかりに…。 静の舞と紅葉。このドラマ三回目の見せ場です。 幻想的に登場した静が澄んだ声で朗々と謡い、舞い始めます。 その美しさに、一同は息を呑みます。完全に静の独断場になってしまいました。 五条の橋の桜、壇ノ浦の金粉、そして紅葉と続く、美しい映像がここでも披露されました。 敵のまっだ中での義経を想う舞を、堂々と舞った静の心意気に打たれた政子は、静を許して都に帰す事を頼朝に諫言するのでした。 これは、静の勝ちですね! 1185年11月3日、 義経一行都から逃げる 12月14日 吉野到着 義経一行静と別れる 静捕まる 佐藤忠信、義経の身代わりになり消息を絶つ 1186年 1月 6日 佐藤忠信 都に潜伏するも見つかり六条堀川の元義経館にて自害 3月 6日 鎌倉に送られた静、門注所にて、藤原俊兼と平盛時に取り調べを受ける 4月 8日 静、鶴岡八幡宮にて舞を奉納 5月12日 行家叔父討たれる 7月29日 静 男子出産 ドラマでは、出産してからこの静の舞となっていましたが、本当はまだ6ヶ月の身重だった4月8日、鶴岡八幡宮にて行われました。 静が舞を舞ったのは桜の季節だったんですが、そうすると紅葉の演出が出来ないので、出産後という事にしたんでしょうね! 政子は大姫の事もあり他人事とは思えず、静の和子の助命を嘆願するのですが、頼朝は許さなかったそうです。 次回は勧進帳、弁慶の活躍が見所です。 しかし、あと3回です。平泉に到着しても先が見えてますね~。 つらい。。。(:_;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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