今日は2回目の更新

初体験の陶芸に行ってきました
お約束の時間は13時
早めのお昼を友人と済ませ、いざ工房へ

工房の中には素敵な作品が置いてあります

作品の一部
松代焼き独特の色合いが素敵ですよね

こんな素敵な壷が作れたら嬉しいんだけどな～

他の生徒さんが作ったお皿も何点か乾かしてありました

さて今日の初体験の模様を
これは作品に使われる粘土

この土を使って
これを使って最初は土練りを体験して見ました
最初は荒練（り大まかに練る作業）
そして次は菊練（菊の花弁の形に練る作業で土から空気を抜く作業）
実際は両方とも100回くらい繰り返す作業らしいのですが
今回は体験入学ということでさわりだけで10回くらい
後は先生が練っていただいたものを使って作品作りとなりました

丸めた生地を丸く伸ばして
両側に5mmの厚さの細木を置いて糸状のものでカット

5mmの厚さに

5mmの厚さに切られた生地をこの型の上に置きます

型
置いた生地を手で型どうりに押さえ付け

次は

ネットを使って

ネットを上に置き網目が出るようにしっかり編地を写し出します


ネットを取った状態、判りますか

底の部分を平らに
こうするとお皿の据付が良くなるそうです

作者名を入れる
底へ作者名が判るようにお印を付けます

次は逆さまにして型から外し
お皿の上の部分をカット
大胆にカットすればいいって言われるのですが
これが中々難しい

カットした部分を水で絞ったスポンジで角を滑らかにします

これで一つ完成

器完成！！

初体験の割には上手いとお褒めの言葉をいただき
頭に乗ってもう1枚作成
2枚目は型を変えて一人で
これは中と外側にネットを使用

それと小物も1点
ぐい飲みでもと言われ
ピンポン玉大くらいの年度を平らに伸ばしそれを上に引き上げていく作業
本当はひも状のものを巻き付けるようですが
今回は簡単に
といっても、ぐい飲みは難しいですね～
それに自分ではお酒をのまないしね
ということで私は楊枝入れを

楊枝入れ

ちゃんと持ち手も付けましたよ

今回の作品でこれが一番良かったとか
あれれ～、それって先生褒め言葉ですか
ちょと複雑な気分

ということで初体験終了
後はこれを乾かして
上薬を塗って釜に入れるだけ
この作業は先生がしてくれるそうです
取り敢えず、色の希望だけはお伝えしてきましたが
さてどんな作品に仕上がるのか
焼き上がるのは6月16日頃
出来上がったらお電話で連絡してくれるそうです
今回の体験は2点作ったので2500円也
月謝がないのでかなりお安いかと
次回やるとした轆轤を使用してかな～
まっ、やるかやらないかは未定ですが
でも、やってみたいな～
だって先生が気さくな方なのでとっても楽しかったんですよ