写草子

一昨日の日曜はBlue Noteで"The Vanguard Jazz Orchestra"を聴いてきました。



クロークに楽器ケースの預かり品が沢山！
観客は何らかの楽器を演奏する人、特にビッグバンドの人が大半だったろうと思います。

みんな曲名知っているから曲紹介のたびに「おおー！」と歓声が。

私は門前の小僧なので、
イントロ始まってから「ああ我が家のiTunesに入っている、あの曲！」
という状態でしたが、
４年前の新婚旅行１日目と８日目に２週連続で押しかけるという一世一代の豪遊をして以来の生V.J.O、
NY以上に最高に気持ちの良いライブを堪能！

思えばNYでは観客席は空いていて開始前の音出しはステージ上、
衣装も無く「今地下鉄で来たよ」てな感じの服で演奏、
最高のソロが終わっても客の反応鈍く拍手もあったり無かったり、
（もちろん旦那Ａは最前列で猛拍手、大興奮）
アメリカの田舎から観光で来たと思われる客に、
「あんたら良いね、初めて聴いたわ」的なニュアンスで話しかけられているメンバー。

そりゃ、好きで好きで目を爛々と輝かせながら会場に馳せ参じた客達が盛り上げる中で演奏するのとは違ってくるだろう、

ソロもヒートアップ。
もちろんアンサンブルは私のようなビッグバンド素人でもゾクゾクするほどの気持ち良さ。
はぁぁ、堪能しました。

さて、今からまた予習復習！
明日も行くの

なんと旦那Ａは今夜も行くの

そりゃ、聴けるときに聴いておかないとね。
ボロは着てても耳だけ錦の我が家でした！