写草子

昨夜は旦那Ａの会社の上司に、
ウラジミール・シャフラノフさんという、フィンランドのJazzピアニストのライブにお誘いいただいた。


Vladimir Shafranov　ウラジミール・シャフラノフ / Movin Vova 【CD】

私は全然知らなかったのだが、結構有名な方で日本でも人気があるらしい。

しかも会場は期間限定のフィンランドカフェで、
白樺の柱が沢山あったり、北欧デザインの家具や小物が置いてあって、空間全体が素敵！

「ムーミンの国」、
というイメージしか無かったけど、
フィンランド産のビールもコクがあって美味しくて、
サーモンやニシンの前菜にも良く合って、
何より２ステージたっぷり、
洗練され清らかでゆったりとした演奏が素晴らしかった。

ラッキーなことにとても良い角度で間近で見られたので、
指が鍵盤を這う様子もバッチリ！
今更すぎる今更だけど、ピアノって面白いんだなと思った。

実はここ１ヶ月、
ほとんど鍵盤を弾いてなくて、珍しく爪も少し伸びている。
（バンドがあるときは、しょっちゅう爪を切る。
　なのでこの爪の伸びは９年ぶりぐらいかも。
　結婚式も演奏があるからマニキュアなしの深爪花嫁でした。）

やらなきゃ、と追われるようにやるのではなく、
音楽そのものを心から楽しんで、
自分のために、少しずつ弾いていきたいと思った。