サフィン全豪制す &「危険」セカンドキャスト
全豪オープン決勝、レイトン・ヒューイット(豪)とマラト・サフィン(Russia)の死闘。サフィン、キャラいいですねえ~ラケットをコートに投げつけるパフォーマンス。言葉も英語なんだけど朴訥でいい。口癖は"Sorry,sorry,sorry--""What am I doing?--"優勝スピーチ、しゃべりすぎだよ二人とも。サフィンはヒューイットに「僕が勝っちゃってSorry,sorry,sorry--」ベン・アフレックをもっとワイルドにしてかっこよくしたお顔で悪そうな髭。193センチ。本日は「危険な関係」3回目の鑑賞。きょうも良かった~きょうも感動しましたーーきょうはセカンド・キャストでした。ダンスニーがダニエル・ディヴィドソンセシルがナターシャ・ダットン、プレヴァン/牧師がバーナビー・イングラム。セカンドキャストについて、ナターシャは可憐で美しく、こんなかわいい子を○○しちゃっていいのかなあと、マジ心配になるくらい。ダニエルはとても細くて美しく中性的な印象。デーミアンの男っぽさはない。ふたりのPDDは多分振り付けが変更されていた。セシルがピルエットで2回転してもたれかかる、というのがなかったような。バーナビーは牧師にしては世俗的な匂いがぷんぷん。プレヴァンのときはバロンに床に倒されていた。ハプニングだと思うのだが…。踊りはいけいけ感が出ていて、どこか優雅なサイモンと異なる。これもいい。サラ・ウォーターズの「荊の城」を今読んでいるのだが、ラクロの「危険な関係」への言及もある。今度はこれですね、アダムさん。映画化するなら絶対モード役はケイト・ウィンスレットだなあ。「オペラ座の怪人」サウンドトラックを聴いたが、ジェラルド・バトラーの歌唱力はやはりマイケル・クロフォードに遠く及ばない。エミー・ロッサムは上手だけど、サラ・ブライトマンの声には比ぶべくもない。きょうはアダムのトークショーがあった。ワンショットだった。それがちょっと残念。メモの取りすぎで腱鞘炎になりそうだ。しかしアダム君はほんとに正直な人。全豪の優勝スピーチでもやたら二人がスポンサーを持ち上げていたが、そういったことを公の場で語るのが欧米では常識的なことなのでしょうかね。After money --!LIBERTEの意味、アダムの好きなドリンク剤などなど。さてさて、ハンブルクと「危険」で家庭崩壊WEEKの火蓋が切って落とされました(必死)。