QUEEN + Paul Rodgers Tokyo Second Night
QUEEN + Paul Rodgers Tokyo Second Night2005年10月27日(木) さいたまスーパーアリーナSaitama Super Arena- 27/10/05Reaching OutTie Your Mother DownFat Bottomed GirlsAnother One Bites The DustFire & WaterCrazy Little Thing Called LoveSay Its Not TrueLove Of My LifeTeo TorriateHammer To Fall Feel Like Making LoveDrum SoloI’m In Love With My CarGuitar Solo Last HorizonThese Are The Days Of Our Lives Radio Ga Ga Can’t Get Enough A Kind Of MagicWishing WellI Want It All Bohemian Rhapsody ---I Was Born To Love YouThe Show Must Go On All Right Now We Will Rock You We Are The Champions ポール・ロジャースすばらしい!!!すばらしい声。歌い方もめちゃかこいいす。フレディの声とはまた違った甘い声で高音も美しい。しかしフレディと違うのは、かなりロックンロールなジャージーな歌い方。フレディと同じようにはぜんぜん歌わなくてすごくオリジナルなんだけど、すごくかっこいい!歌唱力抜群で、聞き惚れた曲、うなってしまった曲があった。QUEENは、彼という逸材を得て、まさに不死鳥のように甦った!意外だったのはロジャーとブライアンが歌いまくりだったこと。ポールを休ませるためか、またはやっぱりQUEENなんだよ、ポールはあくまでも「プラス」なんだよということか。しかしひどい席でした。アリーナの後方、まったく見えず。まるでスクリーンコンサートでした。あぁ~~悲悲悲。※ここからはネタバレ注意です。開演前に会場にエミネムが流れる。客喜ぶ。なぜ?1.リーチング・アウト オープニング曲。 Paul「こんばんは~ 元気ですか~ トーキョー!(絶叫)」(日本語) ええ、ここは東京ですとも。東京都さいたま市です。 横浜では「YOKOHAMA,」と言うのかしら?「日本には1970年に来た(?)」とかなんとか。2、タイユアマザーダウン もう会場大合唱です。 3、ファットボトムドガール 大合唱。 このへんは畳みかけるように何曲か連続で演奏された。 ロジャーがマイクを持ってドラムスの後ろから出てきてしゃべり出す。「これはネルソン・マンデラのために書かれた曲です。でもきょうはこの曲をフレディに捧げます。」拍手。ロジャーはハスキーなソウルフルな歌声。バラード。9.ラブオブマイライフ 熱狂。 ブライアンがギター持って出てきて歌う。 ブライアンは「これは母のために歌った曲」とか言っていて、日本のファンに来てくれてありがとう、みたいなことをしきりに言っていた。 Thank you for being here - 10.手をとりあって。 最初ロジャーが歌う。 英語のリフ、 Oh,My love,my love let the candles always burn, 日本語 Teo toriatte konomama ikou Aisuruhitoyo- Shizukana yoruni hikari wo tomoshi, Itoshiki osiewo idaki-- 当然会場大合唱。 2回目の日本語のところでポールが衣装替えしてなぜか恥ずかしそうにでてきて、Brianに「歌って歌って、」としぐさ。Paulは上のタンクトップを何回も着替えて出てきた。4枚ぐらい着ていた。 英語のリフのところで歌いだした。このへんからハードロックな曲が始まったような。13、ドラム・ソロ15、ギター・ソロ スクリーンになぜかバッキンガム宮殿が映し出され、その前にBrianが立って歌う。 このへんはなんか、お約束で、なつかし~。18、 レィディオ・ガガ 会場中、手を上に上げてロボットしてましたです~ このへんの曲でPaulが「次は最後の曲なんだけど(シーン)、前のコンサートで歌ったときの、、、」とか冗談?だと思われることをしゃべったが会場反応せず?21、♪I want it all22、♪ボヘミアン・ラプソディー キタ~ スクリーン左隅に、キーボードを弾くフレディが映し出される。目の錯覚で、まるでフレディがそこにいるよう。 Mama just killed the man put a gun against his head pulled my trigger now he's dead Mama life had just began, but Mama oooooo didn't mean to make you cry ----- I dont wanna die I wish I could have never been born at all「ママ、死にたくないよ。 僕なんかいっそ生まれなきゃよかったんだ…」この歌詞がフレディが歌っているだけに心にズシンとくる。このあとのすばらしいギターソロ、Brianが弾いてる~スクリーン上のフレディと華麗なる共演、音をミックスしているのでしょう。びっくり。このあとのオペラ部分、 ♪スカラムーシュ、スカラムーシュ、 Did you do the ファンダンゴ? ガリレオ、ガリレオ~ ガリレオ、フィガロ マ・ディフィコ~ ここは録音。やっぱり~ そして!このあとのハードロックにシャウトするところでポールが歌いだす。もう、すごく、かっこいい~~~ ♪Oh baby, so you think you can baby, just gotta get out, just gotta get right out of here !!ギターが炸裂。そして最後。フレディが歌う。 ♪Nothing really matters,Paul が歌う。 ♪Anyone can't see,フレディが歌う。 ♪Nothing really matters,そしてPaulが客席にマイクを差し出す。 ♪Nothing really matters --- to me ---そしてPaulがシャウトしながら繰り返す。 ♪Nothing really matters !!! to me!!!いやーものすごくかっこいい。鳥肌ものです。涙ものです。Yokohamaの方、楽しんでくださいね~ここは圧巻でした。これがラストの曲で、メンバーはステージを去る。Paulはにこにこ!さて、アンコール>>>1、Born to love you ロジャーとブライアンが2人で出てくる。 ブライアンはアコースティック・ギターを持っている。 ロジャーが「マエストロ!」とブライアンを紹介する。 ブライアンはいきなり歌いだす。 ♪I was born to love you -- every single beat of my heart I was born to take care of you every single day of my life あまりの高いキーに苦笑いするブライアン。するとロジャーも歌いだす。ハスキー! Paulも出てきて歌いだした。うれしい。2、Show must go on もの悲しい曲。Paulは真っ赤なタンクトップ。3、All right now Paulは観客に歌わせようと気を使いすぎで、リフは全部客に歌わせようとする。みなさん、リフは必ず覚えていって歌ってくださいね~4、We will rock you またまたキタ~ ズンズンチャッ、ズンズンチャッ、 手拍子、手拍子。 ここねえ、ポールはさすがの意地を見せて、まったくフレディのようには歌わないんです。歌いだしも遅らせていて、まるで違う曲。 すごくジャージーでめちゃめちゃかっこいいです。 ブリトニーとビヨンセーらがペプシのCMでこの曲を歌っていたけど、そんなもんじゃないです。 完全に崩していました。5、伝説のチャンピオン ♪ -- mistakes, I made a few -- ここでPaulは歌詞を変えて歌っていて、 ♪Thank you for all ~だったかな、観客に感謝して、お辞儀をしていて、思わず拍手。当然リフは観客全員大合唱!すごいカタルシスだよねえこれ。 ♪We are the champions my friends, and we'll keep on fightin' till the end-- We are the champions We are the champions No time for losers 'cause we are the champions of the worldライブ終了。お疲れさまでした。見えなかったけど。 しかし、キラー・クイーンはやっぱりなかったか、残念。※zakuro さま、曲目リスト教えていただきまして感謝です。