METカルメン今夜
MET Radio broadcastingGeorges Bizet : CarmenNew Production by Richard EyreThe choreography by Christopher Wheeldon The premiere on 31 December 2009The January 16 2010 matinee performance of Carmen will be transmitted to more than 1,000 movie theaters in 42 countries as part of The Met: Live in HD series, with soprano Renée Fleming as hostThe CastMicaëla: Barbara FrittoliCarmen: Elîna GarancaDon José: Roberto AlagnaEscamillo: Mariusz Kwiecien was replaced by Teddy Tahu Rhodes Earle Patriarco, Baryton, DancaïreKeith Jameson, Ténor, RemendadoKeith Miller, Basse, ZunigaTrevor Scheunemann, Baryton, MoralesElizabeth Caballero, Soprano, FrasquitaSandra Piques Eddy, Soprano, MercedesMetropolitan Opera ChorusDonald Palumbo, Chef de chorMetropolitan Opera OrchestraYannick Nézet-Séguin, DirectionWFMTLive from the MetSaturday, January 16 at 12:00 pm(ラジオ局の現地Chicago)シカゴは日本と15時間の時差GMT1800日本時間2700オペラキャストさまいつもありがとうございます。豪華なキャストですねえ~+++結局アリゾナのステーションを聴いた。マリウシュがマッチョ男Teddy Tahu Rhodes に交代しました!資料として。ガランチャはMETロールデビュー。アラーニャはROHでの同役の成功に続く登板。フランス語だからお得意中のお得意。しかし相変わらず伸ばしてアリアを歌う癖があり、絶対指揮者困ってたと思う。いったいどこで伴奏の音出せばいいんだよ!って。ガランチャに合わせさせてどうすんだ。カナダ人の指揮者、ヤニック・ネゼ=セガン(Yannick Nézet-Séguin)はMETデビュー。この日は歌わなかったが、マリウシュ・キウェチェンは今回、エスカミーリョ役のMETロールデビュー。エスカミーリョのテディ・タフ・ローズ(Teddy Tahu Rhodes)はカルメンの後半のシーズンでMETロールデビューのはずだったようなので早めのロールデビューとなったのか。演出のリチャード・エアはこの新制作作品ででMETデビュー。なんと振付家のクリストファー・ウィールダンが新振付。やっぱり見たい!カーテンコールでソリストとしてマーティン・ハーヴェイ(ロイヤル・バレエ)ともう一人が紹介されていた。+++エリーナ・ガランチャ、すばらしい!ロベルトはがんばってはいたが。花の歌の最高音はカウフマン以上に出てなかった。テディは悪くない。第2幕終了後に休憩主役のエリーナとロベルトの、ルネー・フレミングによる短いインタビュー。ロベルトはエリーナに対し今までで一番「完璧なカルメン」と絶賛。エリーナ、機関銃のようにしゃべるカルメンはテニスボールみたいなものよ。ロベルト:ドンジョゼは雰囲気を作るのか大変。気分が高揚する役だし。声にもすごく負担を強いる役。ルネ:私も椿姫で共演したけどロンドンでロベルトと共演したわよね。ルネ:フレッシュでいないとね(ロンドンは)数か月前ですよねエリーナ:私たちにはケミストリーがあるわ。ルネ:これまでもMETですごい歌手が歌っているけど?プレッシャーかしら、それとも?エリーナ:両方よね。ロベルト:アリアはピアニッシモでB♭。ビぜーはそんなこと書いてないんだよ。オーケストラがそうなんだ。でも、偉大なジョゼ歌いは歌わなくっちゃいけない。僕はアトモスフィアの方を重視したいね。ルネ:あなたの踊っているの、すごくびっくりしたわ!。クリストファー・ウィールダンとのお仕事はどうだったの?エリーナ:クリスは尊敬できる人よ。忍耐強いの。こんなのできないわ。だって、私は歌うんだからって言ったの。そしたら辛抱強く私に時間をくれた。挑戦するのは好きよ。カルメンは何でもやらないといけないのよ。ルネ:びっくりだわよ、あれで歌うんだから。お約束の母国語でのあいさつ!ルネ:すごいわ~ラジオ進行のジャントウェイトが若いコンダクター、ネゼ・セガンにインタビュー。テンポについてジャントウェイトがほめていた。その後幕間のインタビューでまたルネがテディとフリットリに訊く。テディに、「いつ歌うのを知ったの?」テディ:けさの10時に朝食をとりながら新聞読んでいたら…ええ!テディ:びっくりしましたよ。ルネ:METデビュー、こんなんですごいわねリハーサルはどのくらいやれたのかしら?テディ:昨日の夜聞いてたらもっとナーバスになってたろうから、けさの10時で(よかった)3週間ぐらいリハーサルは見ていたから。ルネ:代役でデビューなんて経験はありますか?バルバラ:私の場合はフェッラーラでのアッバードとの「フィガロの結婚」よ。ルネ:(息をのむ)アッバード!…あたしも(代役登板)「フィガロ」だったのよ。ミカエラの役作りはどうしたの?バルバラ:ミカエラは若くて弱い人間だけど一人で村を出てジョゼを探しに行くわ。山の中にさえも。彼女は勇敢な娘よ。今回のプロダクションでは納得がいく役作りだったわ。演出家と一致した見解を持てたわ。テディルネ:バルバラの前のMETでのミカエラは95年だったけど、比べてどうかしら。バルバラ:若々しさを感じているわ。もう若くはないけど、若さを感じるの。テディ:そんなことないですよ。バルバラ:これはいいことよ。ここでいろいろ前にあったことを思い出しながらやってるの。Related Linksイギリス人振付家のクリストファー・ウィールドンに密着+++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ +++しかし同時間帯の放送ウィーンのマスネ「マノン」もぜひ聴きたい歌手だが…Massenet: Manon16. januar 2010 kl. 19:00 på P2 Manon Lescaut: Diana Damrau, soprandes Grieux: Ramón Vargas, tenorLescaut: Markus Eiche, barytonGrev des Grieux: Dan Paul Dumitrescu, basGuillot Morfontaine: Alexander Kaimbacher, basMonsieur de Brétigny: Clemens Unterreiner, barytonPoussette: Simina Ivan, sopranJavotte: Sophie Marilley, mezzo-sopranRosette: Zoryana Kushpler, mezzo-sopranWiener Statsoperas Kor og OrkesterDirigent: Bertrand de Billy(Optagelse fra Wien Statsopera den 8. januar)Related LinksMassenet's Manon at the Wiener Staatsoper with Diane Damrau